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【キャンプツーリング】目指すはポーン太の森キャンプ場 ~前半はキャンプ場についてレポートします~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回目指すキャンプ場は、福岡県は東峰村にあるポーン太の森キャンプ場

ポーン太の森キャンプ場がある東峰村は福岡県の南東部にあり、南には日田市、西には朝倉市、また、北東には英彦山がある山間部の村です。

東峰村は2017年の九州北部豪雨による被害が甚大で、このポーン太の森キャンプ場も被害にあいましたが、幸いなことにキャンプ場は問題なく使用できますので、その点はご安心ください。

ポーン太の森キャンプ場はテントサイトはもちろん、トイレも綺麗に整備されたキャンプ場です。スタッフの方はとても親切で、それでいて個性的な方が多いのもポーン太の森キャンプ場のいいところです。

ポーン太の森キャンプ場を詳しく解説しますので、このキャンプ場が気になっている方は続きをご覧ください。

ポーン太の森キャンプ場の施設案内

まずは施設案内図をご覧ください。

テントサイトは全部で10区画

テントサイトは10区画あります。

そのうち3つがウッドデッキとなっています。

炊飯棟とトイレの周辺、テントサイトと川の間、バンガローの⑥と⑨の間にフリーのテントサイトがあります。

縄文エリアは野営地に近いキャンプサイト

そして、ポーン太の森キャンプ場の目玉の一つ、縄文エリアと呼ばれる野営地に近いキャンプサイトが敷地の北東に存在します。

この縄文エリア、急斜面に位置し、トイレは一応あるものの水道は無く、水は人力で運ぶこととなります。ですので、キャンプ場というより、野営地と言った方が近いかもしれません。

いきなり野営をするのは抵抗あるけど、ちょっと試してみたい、そのような方の入門用にちょうど良いキャンプ場だと思います。

こちらが縄文エリアの入口。

ここからテントサイト??

なかなかの急斜面にありますので、荷物が多いと大変だと思います。また、雨や雨上がりだと地面がかなりぬかるみそうな雰囲気がありますので、その辺りにも注意が必要そうです。

炊飯棟は1カ所だけ

炊飯棟は1か所しかありませんが、比較的大きめ。

かまども合計10個あります。

かまどには石も置いていますので、ご飯を炊いていて沸騰し、蓋が外れそうになっても安心です*^^*

トイレも1カ所だけ

トイレもここ1か所しかありません。

男性用のトイレの大きいほうは和式でした。

すごく綺麗、とは言えませんが、使うのを躊躇するほどでは全くありません。

受付は売店も併設

キャンプの受付はこちらで。

入口には、こちらで販売しているコーヒー豆で入れたコーヒーが数種類無料でふるまわれています。

中ではコーヒーの生豆やイノシシやシカの肉、胡麻焼酎、ビールなどが購入できます。

利用料金をご紹介

テントサイトや縄文エリア、薪などの料金をお伝えします。

テントサイト・縄文エリアの利用料金

利用料金は

  • 区画サイト 平日 1650円 土・休前日 2200円 (1泊2日) 駐車場1台込み
  • 区画外エリア 全日 1100円 (1泊2日) 駐車場1台込み
  • 縄文エリア お一人様770円(1泊2日)

なお、区画サイトと区画外サイトに限り、ソロの場合は550円割引になります。

つまり、ソロの場合

  • 区画サイト 平日 1100円 土・休前日 1650円 (1泊2日)
  • 区画外サイト 全日 550円 (1泊2日)

となります。

チェックインは13:00~。チェックアウトは10:00となっています。

薪は550円で詰め放題

ポーン太の森キャンプ場のもう一つの目玉が、です。

ここにある杉の木、青色のカゴに詰め放題で550円!!

自分で割らないといけませんが、カゴにいっぱいに詰めるととんでもない量になります^^; というか、カゴ一杯に詰め込むと重くて運べません^^;

杉の木以外に広葉樹の木を混ぜることが出来ますが、料金は850円になります。もちろん、カゴに詰め放題!焚火目的でこのキャンプ場を利用してもいいのでは?と思えるくらい薪が安いです。

また、焚き付け用の葉っぱや小枝はキャンプサイトのあちこちに落ちていますので、雨の日や雨上がりでない限り着火剤は無くても問題なさそうです。

予約は基本電話で

キャンプの予約は、基本電話で行います。

ポーン太の森キャンプ場電話番号 0946-74-2323

受付時間 月〜日: 9:00  – 17:00

しかし、電話がひじょーにつながりにくいのです。今回のキャンプの予約も3~4回ほど電話をかけてやっとつながりました。

わたしもこのキャンプ場の受付をしたときにわかったのですが、受付にはキャンプに来た人がひっきりなしにいて、スタッフの方が丁寧に対応をされているのです。スタッフの方の人数は少なくはないのですが、そのような状況なので、なかなか電話に出られない、と言ったのが現状のようです。

ですので、電話がつながらないようであれば、ポーン太の森キャンプ場の公式サイトにお問い合わせがありますので、そちらから申し込むのも人るの方法だと思います。

ポーン太の森キャンプ場のお問い合わせページ

テントサイトを詳しく解説

今回わたしが使った区間サイトをもう少し詳しくご説明します。

今回使用した区画は➉です。

地面は平らに整地された砂地です。割と目の細かい砂ですので、撤収の際、テントの裏などに引っ付いてしまいます。そのため、テントの汚れを気にされる方はグランドシートを敷いていた方が帰ってからの掃除がぐっと楽になります。

地面の中にはところどころに石や木の根があるので、ペグを打つ時はそれらを避けながら打つことになります。しかし、全体的に程よい硬さの地面なのでそれほど苦労することは無いと思います。

広さは2人用のテントを立てるのには十分な広さで、テントの他にモンベルのミニタープHXを立てましたが前方にはまだまだ余裕がありました。

感覚的には、テントだけであれば5~6人用なら十分立てることはできそうです。

区画サイトはどこも傾斜地にあるので、炊飯棟やトイレに行くにはちょっと大変かもしれません。特に小さなお子さんがおられるような場合は、足元にも注意する必要がありそうです。

ポーン太の森キャンプ場を利用した感想

トイレも含め、全体的にきれいに整備されたキャンプ場です。「汚いので二度と行かない」と思う方は少ないと思います。また、スタッフは個性的な方が多いのですが、どなたもフレンドリーで対応は非常に丁寧です。

周りに食料品などを購入するお店が非常に少ないので、必要なものは事前にそろえておくことをお勧めします。

ただ、キャンプ場は飯塚市と日田市を結ぶ交通量の割と多い国道211号線のすぐそばにあり、そのため、夕方や早朝はもちろん夜中でも車の通る音はそれなりに聞こえてきます。

もし、車の音も聞こえない静かなキャンプ場を希望されるのであれば、ちょっと合わないかもしれません。

まとめ:目指すはポーン太の森キャンプ場 ~前半はキャンプ場についてレポートします~

今回、フリーのテントサイトは炊飯棟とトイレ周辺しかチェックしていませんでした。というか、フリーのテントサイトってどこ?って感じの場所にあります。

また、炊飯棟とトイレ周辺のフリーサイトは静かにキャンプするにはちょっと無理そうな感じです。特に、ハイシーズンになってキャンパーさんが増えてくると。区画サイトの予約が取れるのであれば、料金的にもそこまで差があるのではないので、そちらを予約することをお勧めします。

とはいえ、スタッフさんも24時間体制でおられ、何か困ったことがおきても相談できるので、安心してキャンプを楽しむことが出来ます。

キャンプサイトも通常のサイトと野営に近い体験ができる縄文エリア。さらにバンガローまでありますので幅広いキャンパーさんに対応できるのもこのキャンプ場の魅力ではないでしょうか。

では、みなさんの参考になればうれしいです。

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キャンプツーリング:目指すはポーン太の森キャンプ場 ~前半はキャンプ場についてレポートします~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
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今回目指すキャンプ場は、福岡県は東峰村にあるポーン太の森キャンプ場。

ポーン太の森キャンプ場がある東峰村は福岡県の南東部にあり、南には日田市、西には朝倉市、また、北東には英彦山がある山間部の村です。

ここも2017年の九州北部豪雨による被害が甚大で、今でも至ることろで復旧工事が行われています。

このポーン太の森キャンプ場も被害にあい、現在もキャンプ場入口の河川と公園は災害復旧工事のため使用できない状況です。

とはいえ、キャンプ場は問題なく使用できますので、その点はご安心ください。

施設案内

まずは施設案内図をご覧ください。

テントサイト

テントサイトは10区画あります。

そのうち3つがウッドデッキとなっています。

炊飯棟とトイレの周辺、テントサイトと川の間、バンガローの⑥と⑨の間にフリーのテントサイトがあります。

縄文エリア

そして、ポーン太の森キャンプ場の目玉の一つ、縄文エリアと呼ばれる野営地に近いキャンプサイトが敷地の北東に存在します。

この縄文エリア、急斜面に位置し、トイレは一応あるものの水道は無く、水は人力で運ぶこととなります。

ですので、キャンプ場というより、野営地と言った方が近いかもしれません。

いきなり野営をするのは抵抗あるけど、ちょっと試してみたい、と言った方の入門用としてはなかなかレベルが高いキャンプ場だと思います。

こちらが縄文エリアの入口。

ここからテントサイト??

なかなかの急斜面にありますので、荷物が多いと大変だと思います。

また、雨や雨上がりだと地面がかなりぬかるみそうな雰囲気がありますので、その辺りにも注意が必要そうです。

炊飯棟

炊飯棟は1か所しかありませんが、比較的大きめ。

かまども合計10個あります。

かまどには石も置いていますので、ご飯を炊いていて沸騰し、蓋が外れそうになっても安心です*^^*

トイレ

トイレもここ1か所しかありません。

男性用のトイレの大きいほうは和式でした。

すごく綺麗、とは言えませんが、使うのを躊躇するほどでは全くありません。

受付

キャンプの受付はこちらで。

入口には、こちらで販売しているコーヒー豆で入れたコーヒーが数種類無料でふるまわれています。

中ではコーヒーの生豆やイノシシやシカの肉、胡麻焼酎、ビールなどが購入できます。

利用料金

テントサイト・縄文エリア

利用料金は

  • 区画サイト 平日 1650円 土・休前日 2200円 (1泊2日) 駐車場1台込み
  • 区画外エリア 全日 1100円 (1泊2日) 駐車場1台込み
  • 縄文エリア お一人様770円(1泊2日)

なお、区画サイトと区画外サイトに限り、ソロの場合は550円割引になります。

つまり、ソロの場合

  • 区画サイト 平日 1100円 土・休前日 1650円 (1泊2日)
  • 区画外サイト 全日 550円 (1泊2日)

となります。

チェックインは13:00~。チェックアウトは10:00となっています。

ポーン太の森キャンプ場のもう一つの目玉が、です。

ここにある杉の木、青色のカゴに詰め放題で550円!!

自分で割らないといけませんが、カゴにいっぱいに詰めるととんでもない量になります^^;

というか、カゴ一杯に詰め込むと重くて運べません^^;

杉の木以外に広葉樹の木を混ぜることが出来ますが、料金は850円になります。もちろん、カゴに詰め放題!

焚火目的でこのキャンプ場を利用してもいいのでは?と思えるくらい薪が安いです。

また、焚き付け用の葉っぱや小枝はキャンプサイトのあちこちに落ちていますので、雨の日や雨上がりでない限り着火剤は無くても問題なさそうです。

予約

キャンプの予約は、基本電話で行います。

ポーン太の森キャンプ場電話番号 0946-74-2323

受付時間 月〜日: 9:00  – 17:00

しかし、電話がひじょーにつながりにくいのです。

今回のキャンプの予約も3~4回ほど電話をかけてやっとつながりました。

わたしもこのキャンプ場の受付をしたときにわかったのですが、受付にはキャンプに来た人がひっきりなしにいて、スタッフの方が丁寧に対応をされているのです。

スタッフの方の人数は少なくはないのですが、そのような状況なので、なかなか電話に出られない、と言ったのが現状のようです。

ですので、電話がつながらないようであれば、ポーン太の森キャンプ場の公式サイトにお問い合わせがありますので、そちらから申し込むのも人るの方法だと思います。

ポーン太の森キャンプ場のお問い合わせページ

テントサイト

今回わたしが使った区間サイトをもう少し詳しくご説明します。

今回使用した区画は➉です。

地面は平らに整地された砂地です。

割と目の細かい砂ですので、撤収の際、テントの裏などに引っ付いてしまいます。

そのため、テントの汚れを気にされる方はグランドシートを敷いていた方が帰ってからの掃除がぐっと楽になります。

地面の中にはところどころに石や木の根があるので、ペグを打つ時はそれらを避けながら打つことになります。しかし、全体的に程よい硬さの地面なのでそれほど苦労することは無いと思います。

広さは2人用のテントを立てるのには十分な広さで、テントの他にモンベルのミニタープHXを立てましたが前方にはまだまだ余裕がありました。

感覚的には、テントだけであれば5~6人用なら十分立てることはできそうです。

区画サイトはどこも傾斜地にあるので、炊飯棟やトイレに行くにはちょっと大変かもしれません。

特に小さなお子さんがおられるような場合は、足元にも注意する必要がありそうです。

感想

トイレも含め、全体的にきれいに整備されたキャンプ場です。

多くの方は汚いので二度と行かない、とはならないと思います。

また、スタッフは個性的な方が多いのですが、どなたもフレンドリーで対応は非常に丁寧です。

周りに食料品などを購入するお店が非常に少ないので、必要なものは事前にそろえておくことをお勧めします。

ただ、キャンプ場は飯塚市と日田市を結ぶ交通量の割と多い国道211号線のすぐそばにあり、そのため、夕方や早朝はもちろん夜中でも車の通る音はそれなりに聞こえてきます。

もし、車の音も聞こえない静かなキャンプ場を希望されるのであれば、ちょっと合わないかもしれません。

最後に

今回、フリーのテントサイトは炊飯棟とトイレ周辺しかチェックしていませんでした。

というか、フリーのテントサイトってどこ?って感じの場所にあります。

また、炊飯棟とトイレ周辺のフリーサイトは静かにキャンプするにはちょっと無理そうな感じです。特に、ハイシーズンになってキャンパーさんが増えてくると。

区画サイトの予約が取れるのであれば、料金的にもそこまで差があるのではないので、そちらを予約することをお勧めします。

とはいえ、スタッフさんも24時間体制でおられ、何か困ったことがおきても相談できるので、安心してキャンプを楽しむことが出来ます。

キャンプサイトも通常のサイトと野営に近い体験ができる縄文エリア。さらにバンガローまでありますので幅広いキャンパーさんに対応できるのもこのキャンプ場の魅力ではないでしょうか。

では、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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