みなさんはゴールデンウイーク、どう過ごされましたか?
わたしは、ゴールデンウイーク明けから仕事の予定がてんこ盛りなので、その下準備に追われてました。
おかげで、1日(正確には半日)だけバイクでちょこっとソロのツーリングをして終わりでしたT_T
本当は、キャンプに行ってゆっくりしたかったんですけどね。
ということで、何となくでもキャンプの雰囲気を味わいたいな、と、家で肉を豪快に焼くことにしました!
準備
今回準備したのはオーストラリア産の赤身の肉(モモだったかな?)です。タイムセールで安く買えました*^^*
キャンプの時だと安くてもいいんですよね。お肉。
キャンプの雰囲気がスパイスとなって、肉に限らず何でもおいしく食べられます。
そうそう、わたし、キャンプの時はいつも以上にご飯を食べてしまいます。たぶん、キャンプの雰囲気がそうさせているんでしょうね*^^*
お肉は焼き始める1~2時間くらい前には冷蔵庫から出し、常温に戻しておいてください。こうすることによって肉の中まで熱を通しやすくなります。
そして味付けですが、今回はクレイジーソルトとローズマリーにしました。

クレイジーソルトは思いのほか味が薄いので、初めて使われる方は少し多いかな?くらいがちょうどよいと覚えておいてください。
ローズマリーのようなハーブが苦手な方は、代わりにコショウでもOKです。
そして、付け合わせは玉ねぎ。
今回は新玉ねぎが手に入ったので、塩とコショウの下味だけでして焼くことにしました。

塩は、以前ちょこっとツーリングに行ったときに買ってきた、福岡県は糸島市にあるまたいちの塩製塩所 工房とったんで購入した塩を使います。
塩って奥が深いですね。使った海水や製法で味が全く違います。ここの塩は割とあっさりとしていて、変なえぐみや苦みが無く、素材のうまさを引き立ててくれる、そんな感じ塩となっています。
また、ここで販売しているプリンもなかなかの絶品なので、お近くを通る機会がありましたら是非一度立ち寄ってみてください。
またいちの塩製塩所 工房とったんについてはこちらのブログに書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。
焼く
では、さっそく焼いていきます!
今回はスキレットを使います。
キャンプの時だと炭火で焼くか溶岩石のプレートで焼くんですけどね・・・。
家の中だとどちらも大変なことになってしまうので、今回は素直にスキレットを使います。
スキレットを強火にかけます。煙が出るくらいまでスキレットを焼いてください。
煙が出始めたらオリーブオイルをたらします。少し多めでOK。
オリーブオイルをスキレット全体になじませたら肉をドーン!!
火力は強火のままです。
そして、隙間に玉ねぎを入れます。

すみません、この辺り、写真少なめです。肉を焼くのは時間との勝負なもんで^^;
玉ねぎを入れたら、隙間にバターを入れます。

バターを入れることによって肉と玉ねぎにコクが出ます。バターの量はお好みで。
なんなら、オリーブオイルを全く使わずにバターだけで焼いても全然OKです。
むしろそちらの方が美味しく焼けます。コレステロールを気にしないのなら^^;
バターを入れると焦げやすくなりますので、スキレットをゆすりながら焼いてください。
少し焦げ目が付くくらいまで焼けたらひっくり返します。

今回使っている玉ねぎは新玉ねぎなので、あまり焼くことを意識する必要はありません。ちょっと水にさらせば生でも食べられるくらい辛みは少ないので、ほんの少し火が入れば十分食べることが出来ます。
スキレットは余熱でも十分焼くことが出来るので、ひっくり返した後は余熱のことを計算して早めに火を消します。
炭火や溶岩石プレートだと、ひっくり返した瞬間から切り分け、好みの焼き具合まで焼きながら食べることが出来るんですけどねT_T
終わりに
今回のステーキにあわせるお酒はジンにしました。
しかもコーキューなジンです!

スター・オブ・ボンベイ!1本4,000円弱!!
ライムを絞ってロックで頂きました*^^*
ジンは苦手な方も多いとおもいますが、このスター・オブ・ボンベイは非常に飲みやすいと思います。
香りもまろやかで変なアルコール臭さもありません。
これを炭酸で割ると、ジュースです^^;
是非、お試しください。
また、これからの季節、食中毒にはお気を付けください。
食中毒の原因となる細菌は75℃で1分加熱すると死滅すると言われています。
ステーキはレアで食べることが多いと思いますが、前述したとおり、肉を焼き始める1~2時間前に冷蔵から取り出し常温に戻しておくことは、食中毒を避けるためにも大切なことです。
美味しく、安全にキャンプでお肉を食べましょう!*^^*
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。