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家でキャンプ飯(つまみ?) 三瀬峠はハム&ソーセージ工房イブスキのベーコンとソーセージを使って

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先日ちょこっとツーリングで行ってきた佐賀県は三瀬にあるハム&ソーセージ工房イブスキ。

そこでベーコンとソーセージを購入したのですが、冷凍したまま食べる機会を逃していました。

そこで、ここのところキャンプに行けていない鬱憤を晴らすべく、自宅でキャンプ飯(キャンプつまみ?)を作って家飲みをしようといった作戦です。

メニュー

メニューは

  • ベーコンとザワークラウトの煮込み
  • 焼きソーセージ

の2種類です。

ザワークラウトはキャベツの漬物(塩漬け)ですね。発酵しているので酸味もあります。

ソーセージの付け合わせなんかで出てくることが多いのではないですか?

スーパーの缶詰コーナーあたりに行けば置いています。

焼きソーセージを料理といっていいのかわかりませんが、とりあえず料理ということにしておきます(^^;)

ちなみに、わたし。キャンプにソーセージやベーコンを持っていくときは事前に冷凍をしておきます。

冷凍しておくことによって材料の劣化を抑えることはもちろん、冷凍した材料とほかの材料とを一緒の保冷バックなどに入れておけば冷凍した材料が保冷剤代わりとなり、わざわざ保冷剤を用意する必要がないからです。

材料

では、材料です。

1人前の分量ですので、食べる人の人数やおなかのすき具合、好き嫌いによって調整してください。

ベーコンとザワークラウトの煮込み

  • ベーコン     約100g
  • ザワークラウト  約200g(ベーコンの倍の量と考えてください)
  • バター      約10g(10g単位に切っているバターがあるので、それを使うと便利です)
  • 白ワイン     約100㏄(ベーコン同量くらいと考えてください)
  • コンソメ     キューブタイプだと1個 顆粒だとティースプーンに軽くもって2杯
  • コショウ     適量
  • 砂糖       約10g
  • 塩        少し
  • マスタード

焼きソーセージ

  • ソーセージ      人数とおなかのすき具合で量を調整してください
  • オイル(焼くとき用) 適量

作り方

ベーコンとザワークラウトの煮込み

ベーコンを1㎝くらい?の厚さに切ります。

はい、これで包丁作業は終了です(*^^*)

キャンプ場で包丁を使うのが面倒くさければ、事前に切って持っていけば包丁は必要ありません。また、包丁を洗う必要もなくなります。

次にフライパンを火にかけバターを溶かします。

バターがある程度溶けたところでザワークラウトを投入。

フライパンはキャンプの雰囲気を出すため、モンベルのアルパインフライパン 16を使っています。

キャンプ用のフライパンは薄く作られているのが多く、そのため熱が一気に入ります。

バターなどは油断するとあっという間に焦げてしまいますので注意してください。

ザワークラウトにバターが絡まる程度に軽く混ぜたところでベーコンを投入。

ベーコンに軽く火が通ったところ(ベーコンの表面に油が浮いてきたくらい)で白ワインを入れます。

目安は100㏄ですが、大まかで大丈夫です。

ベーコンが半分くらいつかるくらいを目安に入れれば大丈夫です。

キャンプにワインを持っていくのであれば、コンビニやスーパーに紙パックやパウチ容器に入った250ml入りくらいの物がありますので、それを持っていくと便のように割れる心配もしなくて済むし、ゴミがコンパクトになるので便利です。

もちろんフルボトルを持って行って、余ったものを飲んでしまうのも手ですが(*^^*)

白ワインを入れたら弱火にし、そこにコンソメを入れます。

そして、ワインがほぼなくなるくらいまで煮詰めます。時々はかき混ぜてくださいね。

大体これくらい煮詰まればOKですね。

仕上げに、砂糖、塩、コショウの順番で味を調えたあと、お好みでマスタードを入れ、軽くかき混ぜれば完成です。

マスタードを入れることで酸味と香りが引き立ちます。

ザワークラウトもベーコンも製品によって味がまちまちなので、味を見ながら調味料で調整してください。

今回わたしは、砂糖をティースプーンに半分弱、塩はまったく入れず、コショウとマスダートは多めに入れました。

ハム&ソーセージ工房イブスキのベーコンは塩がしっかり効いているのと、コンソメが入りますので、よっぽど濃い味が好みの人でないと塩は必要ないと思います。

焼きソーセージ

さて、ここからが大変。

気合を入れてソーセージを焼いていきます。

まずはスキレットを取り出し火にかけます。

スキレットを使うのは、まぁ、雰囲気を出すためですね(^^;)

使うスキレットは手入れを怠って錆が浮いてしまっているニトリのスキレット19㎝です。

火が入ったところで油をひきます。

キャンプに持っていくお勧めの油はBOSCOのエキストラバージンオリーブオイル。

大事なのはオイルそのものではなく、このボトルです。

長いことキャンプをしている人の中には、持って行ったオイルが漏れて残念な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

わたしも高校生の時に入部していたワンダーフォーゲル部時代から何度も残念な目に合っています。

登山やソロキャンプだと油もそんなに多くは必要ないので小さなボトルに移し替えて持っていくのですが、そのボトルに残念なものが多くて・・・(T_T)

そのたびにいろんな油入れを試すのですが、なかなかベストなものが見つからないのが現状です。

そして、たまたまスーパーで見つけたこのオリーブオイル。サイズがちょうどよいのとボトルが柔らかい素材で出来ているので試しに購入し、キャンプツーリングに持って行ってみました。

そうすると、ギュウギュウに詰まった荷物と一緒に持って行っても漏れ一つありません。

漏れにくいボトルを探すくらいなら、最初から漏れにくいボトルに入っているオイルを探せばよかったということですね(^^;)

オイルをひいたらあとはソーセージが焼けるまでしばし待ちます。

フワッとした焼き加減にしたければ蓋をしてください。

そうするとソーセージが少し蒸された感じになりフワッと感が出てきます。

逆にパリッと感を出したければ蓋をせずに焼きます。 

わたしは欲張りなので、ソーセージが9割程度焼けるまでは蓋をし、最後の仕上げで蓋を外して焼きます。

そうすることで中はフワッと、外はカリッと、なんだかたこ焼きみたいですが、そんな感じに仕上がります。

スキレットを使う場合は、最後の仕上げの段階ではバーナーの火を消してしまっても構わないと思います。スキレットの余熱で十分焼けますので。

いただきます!

一緒に飲むのはギネスのビール。

わたしが一番好きなビールです。

このギネスビールを飲むときは専用のグラスを用意してください。

一缶ちょうど入る大きさで、泡がきれいに立ちます。

ギネスビールは泡が命ですから(*^^*)

この専用グラスは夏のキャンペーンで4本?6本?入りパックにおまけで付いてくるので、欲しい方はチェックしてみてください。

それでは、いただきます!!(*^^*)

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