最近はキャンプどころか、ほぼほぼ家にこもりっきりです。もろもろの事情で。
この前、久しぶりにバイクで半日ほどちょこっとツーリングに行ったくらいですね。自宅をまともに出たのは。
とうことで、気分を紛らわすために部屋の中にテントを立ててキャンプ気分を味わおうかと思ったのですが、猫様たちにテントを占拠されてしまうのが目に見えているので、とりあえずキャンプ飯でも作って飲んでしまおう、そういった作戦を実行することにしました。
メニュー
今回はジンギスカン鍋を作ります*^^*
簡単でいいですねぇ~。
材料
一人前の材料です
- ジンギスカン用のお肉:一袋800g入りの物で1/3くらい
- 玉ねぎ:半分
- もやし:半袋
ジンギスカン用のお肉は写真の物を使いました。

ふるさと納税の返礼品で、寄付額が10,000円でこの800g入りが3袋入っていました*^^*
作り方
最初にお断りしておきます。
北海道にお住まいの方。また、ジンギスカンを提供されているお店の方。その他、関係者の皆様。いい加減な作り方で申し訳ございません^^;
所詮、九州の福岡に住むおっさんのジンギスカン、そんなもんよね!と笑って許してくださいm(__)m
ジンギスカン用の鍋が無いのでスキレットを使います。
今回(というか、いつも)使うのは、ニトリのスキレットの大きい方です。
最初に玉ねぎを切ってスキレットに敷き、その上にもやし。最後にお肉と載せていきます。
後は火が通るまでしばらく待てば、はい、出来上がり!

まぁ、なんて簡単なっ!
これならキャンプで酔っぱらいながらでも作れちゃいます*^^*
ビールにまつわるエトセトラ
ジンギスカンといったらビール!と決めています。わたし*^^*
今回飲むビールはサッポロクラシック。

北海道限定販売のビールですね。
ちなみにわたし、缶ビールはグラスに注いで飲みます。
注ぐときにはグラスにドボドボついで泡でボコボコにし、その泡が落ち着いたときにもう一度ドボドボついで泡が落ち着いてから飲む、といった方法を取っています。
そうすると、味が滑らかになるような気がします。ビールのアルコールと炭酸の角が取れるというか。そんな感じです。
このサッポロクラシック。出会いは北海道をキャンプツーリングで回っていた大学生の時。
ザ・ブームの「島唄」が流行っていた年なので1992年でしょうか。
スーパーだったかな?見つけたときに、北海道限定、に惹かれて買ったのですが、その優しい味にたちまちとりこになってしまいました。
ですので、北海道をキャンプツーリングしていた時、たまに飲んでいました。
”たまに”というのは、ビンボー大学生だったわたしは、キャンプツーリングの予算は1日1,500円から2,000円くらいしかなかったんですね。
そのうち、1,000円はバイクのガソリン代なので、実質わたしが使えるのは1日に500円から1,000円。
ですので、ビールを毎日飲むなんてことはとてもできませんでした。
でも、楽しかったですよ。ビンボー旅行。
いろんなところでいろんな人と出会って。いろんな話をして。今でもいい思い出です。
ということで、ことあるごとにサッポロクラシックが売っていないか探してはいたのですが、この通販が発達した現在でもあまり取り扱っていないんですね。
そんなか、楽天のふるさと納税のサイトを見ているときにたまたまこのサッポロクラシックをみつけ、脊椎反応でポチってしまいました*^^*
500mlが24本入りで寄付額23,000円なり。
お得かどうかはわかりませんが、久しぶりにサッポロクラシックが飲めることにテンションが上がってしまいます*^^*
終わりに
久しぶりに飲むサッポロクラシック。学生の時に飲んだ時と同じで、やっぱり優しい味がしました。
その優しい味のおかげで北海道をキャンプツーリングしていた時の思い出が少しずつよみがえってきました。
楽しい思いでばかりが。
そして思いました。
結局、今やっていることって、学生の時の同じだな、と思ってしたりもしました。いろいろと一周回って。
ということで、美味しいジンギスカンと美味しいビールでとっても幸せな夕食でした。