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キャンプツーリングでワンポールテントってどう?~使い勝手を考察~

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キャンプ場に行けば多くのワンポールテントを見かけます。

tent-Mark DESIGNS より

ワンポールテントはその名の通りテントの中央にポールを1本だけ立てた円錐型のテントで、ティピーテント、モノポールテントとも呼ばれています。

ポールが1本しかないので設営がしやすそうで、価格もそれほど高くもなく、それでいておしゃれ。

キャンプ場にこのタイプのテントが有ると非常に映えますね。

わたしも非常に気になっているのですが、わたしのキャンプのスタイルはバイクを使ったソロでのキャンプツーリングです。

多くのキャンパーさんはチェックインが始まるお昼過ぎにはキャンプ場に到着し、チェックアウトの時間まで目いっぱい杯キャンプ場で過ごすし、キャンプをすることを楽しんでいると思います。

一方、キャンプツーリングでのキャンプは、夕方くらいまでバイクでのツーリングを楽しんだあとでキャンプ場などにテントを張って一夜を過ごし、翌日の割と早い時刻には出発して再びツーリングを楽しむ、と、ツーリングを楽しむことがメインでキャンプ場では食事をとったりツーリングで疲れた体を休めたりと、キャンプはツーリングの楽しさをより高めるためのスパイス的な役割になっているのです。

そうした場合、キャンプツーリングで使用するテントで最初に求める性能は、設営や撤収がしやすく、体を休めるために快適に過ごせる室内であることでです。

そのように一般のキャンパーさんとは少し違うキャンプスタイルの中で、はたしてワンポールテントがキャンプツーリングに向いているのか、その辺りを検証してみたいと思います。

キャンプツーリングで使用できそうなワンポールテント

まずは、ツーリング用として販売されているワンポールテントを調べてみましたが、思いのほか少なく、そのためソロでのツーリングでも使用できそうなワンポールテントをまとめてみました。

バンドック ソロティピー 1

バンドックより

テントのサイズ:約2400×2400×1500mm

重さ     :約2200g

収納サイズ  :約600×170×170mm

価格     :12,800円(Amazonでの販売価格)

シックスムーンデザインズ ルナーソロ

シックスムーンデザインズより

テントのサイズ:約1900×2670×1220mm

重さ     :約740g

収納サイズ  :不明

価格     :46,200円(税込み価格)

tent-Mark DESIGNS パンダ

tent-Mark DESIGNSより

テントのサイズ:約2400×2400×1500mm

重さ     :約2260g

収納サイズ  :約430×240×130mm

価格     :22,330円(税込み価格)

DOD ライダーズワンポールテント

DODより

テントのサイズ:約2900×2900×1830mm

重さ     :約2600g

収納サイズ  :約140×140×500mm

価格     :17,115円(税込み価格)

ワンポールテントとドーム型テントの設営方法の違い

設営方法でワンポールテントとドーム型テントとで大きく違うのは、ドーム型テント(特に1~3人用)の多くがテント本体にポールを取り付けてしまえば自立するのでペグを打たなくても済むのに対し、ワンポールテントはペグを打たないと設営できずテントとして成り立たないといった点ではないでしょうか。

ペグを打たないとテントが設営できない、というのは場合によっては最大のデメリットになりうる可能性があります。

例えば、砂地などのペグが効かない場所や、石や木の根が多くてペグが刺さらないよう場所です。

このような場所にテントを設営するには、ペグに代わる何かを用意する必要が出てきます。

裏を返せば、ペグに代わる何かが見つからなかった場合はテントを設営できない、といったことになってしまうのです。

これが車を使って行ったキャンプであればテントが設営できなかったとしてもその夜は車の中で過ごせばよいのでしょうが、バイクとなるとそうはいきません。

そうすると、テントが建てられる場所を再度探すか、テントで過ごすことをあきらめるかしかなくなってきます。

つまり、キャンプ地を事前によくリサーチしておかないと、最悪キャンプ地を探し直さないといけないといった状況に陥る場合があるということです。

ワンポールテントのメリット

ワンポールテントのメリットは、ほぼすべてのタイプで割と広めの前室が供えられていることではないでしょうか。

こちらをご覧ください。

DODより

DODのライダーズワンポールテントですが、室内空間と同じだけの前室が設けられています。

DODより

前室が有るとどのようなメリットがあるかというと、まずは荷物置き場として使える点です。

テントの外に荷物を置きっぱなしにしていると盗難や野生動物に荒らされたりといったことを心配しないといけませんが、前室の中に入れておけばある程度は安心できます。

また、夜露に濡れる心配もなくなりますので夜になると荷物を室内に入れる必要もなく、逆に、就寝時などは荷物を前室内に移すことによって室内を広く使うことが出来るようになります。

また、小さなタープとしても使えるので、横からの風を遮ってくれたり日中の日差しを遮ったり、ちょっとした目隠し代わりにも使えます。

さらに、雨が降ってきた時も前室の中で煮炊きが出来るのもメリットの一つです。

ちょっと気になったところ

ちょっと気なったのが、先にご紹介した4つのテントはどれもインナーテントのドア部分がメッシュになっている点です。

おそらく、テント内の通気性をよくするためにメッシュにしていると思います。

このような構造だと暖かいシーズンに使用するのであれば問題は当然ありませんが、冬の寒い時期だとこれがあだとなる可能性が高いのではないでしょうか。

アウターテントの入口は閉じられる構造になっているので、一見密閉空間ができるように思えますが、地面との境目には隙間がどうしてもできていしまうので、そこから冷たい空気が流れ込んでくる可能性は大いにあると考えて良いと思います。

tent-Mark DESIGNSのパンダにはオプションでフルクローズタイプのインナーテントが販売されているので、このテントを真冬に使うのであれば購入していても無駄にはならないように思えます。

結論

結論としてワンポールテントをキャンプツーリングで使用するのは、デメリットを理解しているのであれば全然アリだと判断します。

理由としては

  • 室内と同じくらいの前室がるので、別にタープを持って行く必要性が低くなる
  • 価格もそれほど高価ではない

デメリットとしては

  • ペグを必ず打たなければならないのでテントの設営場所に制約があること
  • 入り口部分がメッシュ構造なので冬は一般的なドーム型のテントより寒さ対策が必要なこと

この2点だと思います。

ここさえ覚えておけばキャンプツーリングに使用することに問題は無いと考えます。

最後に

ワンポールテント、見た目がいいのもメリットの一つではないかな?と思います。

テントに限らず、見た目がいいものを使っているときって満足度が高くないですか?

気に入ったテントを使って満足度が上がる、それだけでメリットになると思います。

人それぞれで、キャンプのスタイルやツーリングのスタイルは違います。

人それぞれで、キャンプをする理由やツーリングをする理由も違います。

ですから、あのテントはイイ、このテントはダメ、と決めつけるのは無理があると思います。

欠点がたくさんあってもたった一つのとびぬけたすばらしさのためにそのテントを選ぶのも、全然アリです。

答えは自分の中にしかないのですから。

もし、購入に踏ん切りがつかないのであれば、テントをレンタルする方法もあります。

レンタルで一度試してみて、自分に合うと思えば改めて購入すればいいのです。

一度試してから購入するのは、非常に合理的な方法だとわたしは思います。

また、わたしが考えるキャンプツーリングで使うテントの選び方はこちらのブログに書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。

それでは、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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