最近キャンプに行けていないんですよね~。
いろいろと忙しくて・・・(T_T)
と、いうことで、自宅でキャンプ飯でも作って気分を紛らわします。

はい!どーんとキタッ!
佐賀牛の肩ロースです!!
ふるさと納税の返礼品で頂いちゃいました(* ´艸`)
なので、すき焼きにしちゃいます!!
高校生の時、ワンダーフォーゲル部に所属していたのですが、山に登ると先輩がたまに作ってくれていたんですよね。すき焼き。
上手かったなぁ~。
ということで、
材料

自宅ソロキャンプなので
- 牛肉 300g
- 白菜 1/8
- ネギ 半分
- 焼き豆腐 半丁
- エリンギ 半パック
作り方
鍋で牛肉を軽く焼きます。
鍋は
でご紹介したモンベルのアルパインクッカー 14+16 パンセットの16㎝のクッカーを使います。
家キャンプといえど、気分を出してキャンプ用のクッカーを使います!と、いいたいところですが、わが家にはキャンプ用の鍋しかありません(^^;)
フライパンはちゃんとした(?)家庭用のがあるんですが。
だって、邪魔なんですよね。家庭用の鍋って。重ねられないし。
ティファールの鍋を買えばいいんでしょうが、お値段が・・・。
と、気を取り直して
肉に軽く色が付いたら別の皿にいったん取り分けます。
取り皿はもちろんクッカーにスタッキングしているモンベルのアルパイン スタッキングボウル 14です。

肉を取り分けたら、同じ鍋で次はネギを焼きます。
焼き色がつくまで焼きます。
ネギに焼き色が付いたら、白菜、焼き豆腐、エリンギを鍋に投入し、割り下を入れます。
割り下は市販のものでもよいですが、作るのは簡単なので自分は作ってしまいます。
割り下の材料
- みりん
- 酒
- 醤油
- 砂糖
だけです。
みりん、酒、醤油はそれぞれ同じ分量です。
今回のすき焼きでは、みりん、酒、醤油それぞれ100㏄で、砂糖はカレー用のスプーンに山盛り一杯です。
割り下の作り方
まず、鍋にみりんと酒だけをいれ、アルコールを飛ばすために煮切ります。
煮切ったところに醤油と砂糖を入れ、弱火にかけます。
弱火にかけ砂糖が解ければOK、出来上がりです。
砂糖の量は味を見ながら最終調整をしてください。
私は福岡県民なので、甘めの醤油を好みますので、割り下も甘めになっていると思います。
仕上げ
割り下を入れた状態です。

材料に火が通ったところで、取り分けていた肉を戻します。
そして、肉に火が通れば出来上がりです(*^^*)

すき焼きの王道の作り方は、ネギを焼き、ネギに焼き目がついてから肉を軽く。それから割り下を投入し、豆腐、白滝、その他の野菜。となると思います。
ただ、この作り方だと「焼く」に占める割合が大きく、そうすると大きな鍋が必要になってきます。
でも、ソロキャンプだと大きな鍋を持っていきにくいことと、肉に火を通しすぎることが多いので、「焼く」と「煮る」の中間的な作り方、この順番で作った方が無難に美味しくできます。
また、白菜を使わない地域もあるかと思いますが、これはこれで美味しいですよ(*^^*)
ただ、白菜を使うと、白菜から水が出て割り下が薄くなるので、その時は醤油で調整してください。
ちょっと変化球的な作り方ですが、水の調達が難しい場所だと、一番最初に鍋に白菜だけを入れ弱火にかけてください。
しばらくすると白菜から水が出てきますので、そこに醤油と砂糖で味を付けます。
味をつけ終わったら肉を一番最後にしてその他の材料を入れ、火が通れば完成です。
これが、高校生の時、ワンダーフォーゲル部の先輩のすき焼きの作り方です。
山に持っていける水の量が限られていることと、大量に作る必要があるので、「煮る」をメインにしたすき焼きの作り方ですね。
と、いうことで、頂きま!!

