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お気を付けくださいませ エコココロゴス・ミニラウンドストーブ〜使うときは、煙と火花に注意~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

キャンプなどでバーベキューをするとき、皆さんはどのような炭を使っていますか?

わたしの場合、キャンプツーリングでのソロキャンプであればロゴスが販売しているエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使っています。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブは、一般的には成形炭と呼ばれる炭で、ものすごく簡単に説明すると、加工成形され、形が均一化された炭になります。

わたしがどうしてエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使うかというと、最も大きな理由が、荷造りがしやすくなる、この一言に尽きます。

バイクを使ってのキャンプツーリングの場合、持って行くことのできる荷物の量は限られてしまいます。限られた荷物しか持っていけない場合、形や大きさがある程度統一されている方がバックなどに無駄な空間が出来ず、荷造をより多く入れることが出来ます。しかし、一般的な木炭ば形が一つ一つ違いますので、荷造りをしやすくするためには程度形が似たようなものを選ぶ必要があります。

また、エコココロゴス・ミニラウンドストーブは品質がある程度安定していますが、普通の炭は火が起きにくかったり、燃焼時間が短すぎなどの品質のばらつきが少なくないのも事実です。特に、日ごろ使っている炭とは別の物を選んだときは。

そうすると、そのようなアクシデントを考慮し多めに炭を持って行くことになりますが、それだと荷物が増えてしまいます。

しかし、そうした問題をいっきに解決してくれるのがエコココロゴス・ミニラウンドストーブというわけです。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブはヤシ柄を原料にした成形

エコココロゴス・ミニラウンドストーブはヤシ柄を原料にした成形炭で、着火しやすいように表面に着火剤が塗布されています。

サイズは、直径が約7.5㎝、厚さ約3.5cm。

このサイズは同社が販売している小型バーベキューコンロ ピラミッドグリル・コンパクト にジャストフィットします。

ピラミッドグリル・コンパクトのインプレは「【レビュー】ロゴスのピラミッドグリル・コンパクト ~おひとりさまには最適サイズ~」に書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。

燃焼時間は、ロゴスのホームページには1個あたり約30~45分燃焼すると記載されています。

実際に使ってみても、確かにそれくらいの時間は燃焼します。

でも、大体20~30分を過ぎるとバーベキュー用としてはかなり頼りない火力となってしまいますので、一度のバーベキューで、2~3個は用意していた方がいいと思います。

また、エコココロゴス・ミニラウンドストーブの他にこれより一回り大きいエコココロゴス・ラウンドストーブといった商品もあります。

ミニが付くかつかないかで、分かりにくいですね^^;

サイズは、直径が約13㎝、厚さ約3.5cm。燃焼時間は40~60分。

こちらは通常サイズのバーベキューコンロや七輪での使用を想定したものとなります。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブには問題が2つある

このように、一見、通常の炭よりメリットの多そうなエコココロゴス・ミニラウンドストーブですが、実は2つほど問題があります。

  1. 着火性能
  2. 着火後の煙と火花

エコココロゴス・ミニラウンドストーブは着火性能がイマイチ

ロゴスのホームページには ライターをラウンドストーブの1点に集中して20秒前後熱するだけで簡単着火 とありますが、ここは若干疑わしいところです。

特に風があるときなどは、ライターはライターでもターボライターを使わないと20秒での着火は難しいかもしれません。

しかし、ライターを使うより、わたしの場合は火を点けたシングルバーナーの SOTO レギュレーターストーブ ST-310の上に置いて着火させています。この方法の方が非常に簡単で確実に着火させることが出来ます。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310 は「【レビュー】SOTO レギュレーターストーブ ST-310」でレビューしていますので、ご興味のある人はぜひご覧ください。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブは着火後の煙と火花に注意が必要

文書で説明するより動画の方がわかりやすいと思いますので、こちらをご覧ください。約1分ほどの動画です。

若干お聞き苦しいところがございますが、ご了承ください^^;

ロゴスのホームページには ライターで着火し、およそ1分で全体が着火状態に と説明がありますが、その1分間でこのように少なくはない煙と火花が発生します。

特に、動画で30秒を過ぎたあたりから火花が多く発生し始めます。

この事実を知らず、例えば家の中でエコココロゴス・ミニラウンドストーブに着火させてしまった場合、ちょっと大変なことになってしまうかもしれません。

じつは、わたし、この動画を撮影した際に、ヘリノックスのチェアに火花で小さな穴をあけてしまいました^^;

また、発生する煙と火花の量は、エコココロゴス・ミニラウンドストーブの製作ロットによって変わってきます。

この後、別のエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使ったのですが、そちらの方が煙は少なく、逆に火花は多く発生しました。

ここが上でエコココロゴス・ミニラウンドストーブの品質がある程度安定している、とした理由です。

まとめ:お気を付けくださいませ エコココロゴス・ミニラウンドストーブ〜使うときは、煙と火花に注意~

エコココロゴス・ミニラウンドストーブに限らず、工業製品には大小はあれ製品にバラつきは発生します。

また、それぞれの長所、短所は必ずあります。

さらに、人によって長所、短所のとらえ方は様々です。

他の方の意見を参考にされつつ、ご自身にとってより良い製品に出会えるといいですね。

では、皆さんの参考になればうれしいです。

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お気を付けくださいませ エコココロゴス・ミニラウンドストーブを使うときは ~煙と火花~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
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キャンプなどでバーベキューをするとき、皆さんはどのような炭を使っていますか?

わたしの場合、キャンプツーリングでのソロキャンプであればロゴスが販売しているエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使っています。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブは、一般的には成形炭と呼ばれる炭で、ものすごく簡単に説明すると、加工成形され、形が均一化された炭になります。

わたしがどうしてエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使うかというと、最も大きな理由が、荷造りがしやすくなる、この一言に尽きます。

バイクを使ってのキャンプツーリングの場合、持って行くことのできる荷物の量は限られてしまいます。限られた荷物しか持っていけない場合、形や大きさがある程度統一されている方がバックなどに無駄な空間が出来ず、荷造をより多く入れることが出来ます。しかし、一般的な木炭ば形が一つ一つ違いますので、荷造りをしやすくするためには程度形が似たようなものを選ぶ必要があります。

また、エコココロゴス・ミニラウンドストーブは品質がある程度安定していますが、普通の炭は火が起きにくかったり、燃焼時間が短すぎなどの品質のばらつきが少なくないのも事実です。特に、日ごろ使っている炭とは別の物を選んだときは。

そうすると、そのようなアクシデントを考慮し多めに炭を持って行くことになりますが、それだと荷物が増えてしまいます。

しかし、そうした問題をいっきに解決してくれるのがエコココロゴス・ミニラウンドストーブというわけです。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブとは

エコココロゴス・ミニラウンドストーブはヤシ柄を原料にした成形炭で、着火しやすいように表面に着火剤が塗布されています。

サイズは、直径が約7.5㎝、厚さ約3.5cm。

このサイズは同社が販売している小型バーベキューコンロ ピラミッドグリル・コンパクト にジャストフィットします。

ピラミッドグリル・コンパクトのインプレはこちらに書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。

https://fukuchannoblog.com/impression-logos-villa-mid-grill-compact/

燃焼時間は、ロゴスのホームページには1個あたり約30~45分燃焼すると記載されています。

実際に使ってみても、確かにそれくらいの時間は燃焼します。

でも、大体20~30分を過ぎるとバーベキュー用としてはかなり頼りない火力となってしまいますので、一度のバーベキューで、2~3個は用意していた方がいいと思います。

また、エコココロゴス・ミニラウンドストーブの他にこれより一回り大きいエコココロゴス・ラウンドストーブといった商品もあります。

ミニが付くかつかないかで、分かりにくいですね^^;

サイズは、直径が約13㎝、厚さ約3.5cm。燃焼時間は40~60分。

こちらは通常サイズのバーベキューコンロや七輪での使用を想定したものとなります。

問題もあるのです

このように、一見、通常の炭よりメリットの多そうなエコココロゴス・ミニラウンドストーブですが、実は2つほど問題があります。

その一つが着火性能です。

ロゴスのホームページには ライターをラウンドストーブの1点に集中して20秒前後熱するだけで簡単着火 とありますが、ここは若干疑わしいところです。

特に風があるときなどは、ライターはライターでもターボライターを使わないと20秒での着火は難しいかもしれません。

しかし、ライターを使うより、わたしの場合は火を点けたシングルバーナーのsoto レギュレーターストーブ ST-310の上に置いて着火させています。

この方法の方が非常に簡単で確実に着火させることが出来ます。

レギュレーターストーブ ST-310のインプレは次の記事に書いていますので、お時間がある

https://fukuchannoblog.com/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%80%80soto%e3%80%80%e3%83%ac%e3%82%ae%e3%83%a5%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%96-st-310/

二つ目が、着火後の煙と火花です。

文書で説明するより動画の方がわかりやすいと思いますので、こちらをご覧ください。約1分ほどの動画です。

若干お聞き苦しいところがございますが、ご了承ください^^;

ロゴスのホームページには ライターで着火し、およそ1分で全体が着火状態に と説明がありますが、その1分間でこのように少なくはない煙と火花が発生します。

特に、動画で30秒を過ぎたあたりから火花が多く発生し始めます。

この事実を知らず、例えば家の中でエコココロゴス・ミニラウンドストーブに着火させてしまった場合、ちょっと大変なことになってしまうかもしれません。

じつは、わたし、この動画を撮影した際に、ヘリノックスのチェアに火花で小さな穴をあけてしまいました^^;

また、発生する煙と火花の量は、エコココロゴス・ミニラウンドストーブの製作ロットによって変わってきます。

この後、別のエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使ったのですが、そちらの方が煙は少なく、逆に火花は多く発生しました。

ここが上でエコココロゴス・ミニラウンドストーブの品質がある程度安定している、とした理由です。

終わりに

エコココロゴス・ミニラウンドストーブに限らず、工業製品には大小はあれ製品にバラつきは発生します。

また、それぞれの長所、短所は必ずあります。

さらに、人によって長所、短所のとらえ方は様々です。

他の方の意見を参考にされつつ、ご自身にとってより良い製品に出会えるといいですね。

では、皆さんの参考になれば幸いです。

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