今回ご紹介するキャンプ飯は鍋です。
鍋?定番過ぎない?
確かに定番だね。でも、簡単に作れるのに満足度は高いんだよね。
具材が多いと持って行くのが大変じゃない?
自宅で下ごしらえをしておけば持って行く材料は必要最小限。
しかもゴミが出ないのもポイントだね。
今回の料理はこのようになっています。
料理の難易度 ★★★(簡単!初心者OK!)
料理時間 20分
映え度 ★★☆(写真の撮り方次第!)
ソロキャンパー ★★★
キャンプツーリング ★★★
バックパッカー ★★★
グルキャン・ファミキャン ★★★

鍋の材料
では、材料(1人分)です。
- 白菜 1/8
- ネギ 半分
- エリンギ 半パック
- 鶏もも肉 半分
- 豆腐 ちっちゃいパック1つ
- 味付け プチッと鍋 1個

豆腐以外の材料を自宅で切ってジップロックのフリーザーバッグなどに入れてキャンプに持って行けば、キャンプ場で包丁を使う必要が無くなります。
鍋の作り方
続いて作り方です。
- 白菜 テキトーな大きさに切ります
- ネギ テキトーな大きさに切ります
- エリンギ テキトーな大きさにちぎります
- 鶏もも肉 テキトーな大きさに切ります
- 豆腐 テキトーな大きさにちぎります
鍋に水150㏄(プチッと鍋を使うときは)とプチッと鍋をいれたらコンロに乗せ、おもむろに火をつけます。
鍋の中が沸騰してようが、沸騰してなかろうがお構いなしに、間髪を入れず鶏肉を投入します。
それから、ネギ、エリンギ、白菜、豆腐の順に投入します。
もし間違って一番最初に白菜を入れてしまったら、その時は構わずネギ、エリンギ、豆腐の順番で投入してください。
さらに間違って、白菜の次にエリンギを入れてしまったら、その時は構わずネギ、豆腐の順番で投入してください。
つまり、鶏肉さえ一番最初に入れてしまえは、あとはどうでもいいのです。
全て投入し終わったら、蓋をしてください。
蓋をしたら、空を眺めるなり、ポエムを読んだり、または力の限り踊るなりしながら鍋が煮えるまでしばらくお待ちください。
鍋を作るときの注意
鶏肉を使うときは、特にしっかり火を通しましょう。おなかを壊します。
ランタンなんかの暖かい色の光だと火の通りが分かりにくいので、特に注意してください。
白菜を使うと思いのほか水が出ます。
なので水は、プチッと鍋に書かれている量より少なめにしておいた方がいい感じになります。
あとがき
キャンプに行くときは下準備をしておくと現地での調理がちょー簡単になります。
具体的には、白菜、ネギは刻んで、豆腐はパックのままジップロックのフリーザーパックに入れます。
自分は、材料がいくら少なくてもフリーザーパックはLサイズを使います。というのが、キャンプ場によってはゴミは各自で持って帰ってください、ってところがあるので、そこではゴミ袋として使えるので。水漏れしにくいのでゴミ袋としてはベストチョイスです。
そして、鶏肉は適当な大きさに切った後にビニール袋なんかに入れて冷凍しておきます。そして、持っていくときは白菜とネギと豆腐が入っているジップロックの中に入れてしまいます。
こうしておくと、凍った鶏肉が保冷材の代わりになるので、ほかの野菜なども傷みにくくなるし、保冷剤を別に用意する必要もなくなります。
エリンギも事前に冷凍してOKです。エリンギって一度冷凍した方が香りが強くなっておいしくなるような気がするんですよね。
ここまで下準備をしておくと、キャンプ場で調理をするときはまな板、包丁が不要です。
( ,,`・ω・´)ンンン?豆腐は??包丁で切らないの?と言われそうですが、安心してください!包丁はいりません!
必殺!手でちぎって入れる!を発動してください(*^^*)
今回は鳥のもの肉を使いましたが、豚のバラ肉でもOKです。
白菜と豚のバラ肉の相性はばっちりです。
また、白菜の代わりにキャベツを使っても全然OK!
このほか野菜は、もやし、ニンジン、玉ねぎなんかを加えてもいいですよ。
そして、なべ用の出汁は、プチッと鍋と鍋キューブがキャンプに持っていくのにベスト!
で、プチッと鍋はポーションなので水に簡単に溶けるのはプラスポイント。ゴミとなるカップが小さくならないはマイナスポイント。鍋キューブは、ゴミが小さくなるのがプラスポイント。水に溶けにくいのがマイナスポイントってかんじです。
どちらもいろんな味が出ていますので、お好みでどうぞ(*^^*)