わたしが契約している携帯電話の会社は楽天モバイルとmineoです。どちらの会社もいわゆる格安SIMってやつですね。
では、なぜ2つの会社と契約をしているかというと、もちろん、携帯料金が安くなるからです。
格安SIMの最大のメリットは、何と言っても利用料金の安さです。
しかし一方で、格安SIMは3大キャリアと比べると通話や通信の品質がちょっと悪かったり、スマホの設定や契約の変更などのサポート体制が少し悪かったりします。
大手3大キャリアを使っているけど携帯料金を下げたいな。でも、格安SIMの様に通話や通信品質が下がったりサポートが少ないのも不安だな、と思っている方も多いと思います。
そこで登場するのがahamo、LINEMO、povo2.0のような大手3大キャリアのサブブランドでしょう。
※ahamoはドコモ、LINEMOはソフトバンク、povo2.0はauのサブブランドです。
ドコモ、ソフトバンク、auのサブブランドなので、通話や通信の品質には安心感がありますし、大手3大ブランドには劣るもののそれなりのサポート体制が整っているからです。
利用料金が安い分サポートが欲しい時に少し不便になる。そう思えば不便になったころをは納得できるのではないでしょうか。
そんな中、ahamo、LINEMO、povo2.0のサブブランドだけでなく、格安SIMの通信会社を含めた中で、ある条件を満たせばalamoが一番お得では?と思えることがありましたので、みなさんにお伝えしたいと思います。
ahamoが一番おトク思える条件とは?
ahamo、LINEMO、povo2.0のサブブランドだけでなく、格安SIMの通信会社を含めた中で、alamoが一番お得では? と思える条件とは、ずばり、機種変更をする場合です。
ただし、2021.12末時点だと、iPhone11とGaraxy S20、Xperia 1 II SO-51Aの3機種に限定されます。
どれも2~3世代前の機種ですね。しかし、その分、価格もかなりお得になっています。
- iPhone11 54,890円(128Mbyt)(税込) ※2021.12末時点で64Mbyモデルは売り切れの様です
- Garaxy20 57,200円(税込)
- Xperia 1 II SO-51A 68,200円(税込)
ちなみに、ahamo、LINEMO、povo2.0のサブブランドのオンラインストアで携帯端末を販売しているのはalamoだけでした。
また、格安SIMのmineoはiPhone11を取り扱っていましたが、
- iPhone11(64Mbyt) 70,224円(税込)
- iPhone11(128Mby) 76,824円(税込)
と、なかなか強気な値段設定となっています。
確かに、どの機種も2~3世代古く、所有欲を満たすには物足りないかもしれません。
でも、周りを見てください。
iPhone11って、いまだに現役バリバリで使われていません?
Garaxy S20って、いまだに現役バリバリで使われていませんか?
そうなんですよ、2世代ほど古くてもゲームをバリバリするとかでなければ、ネットやSNSを見たりLINEをつかったりなどの普段使いには十分な性能なんですよね。
大体、スマホの買い替えを検討するタイミングって、バッテリーの容量が減ってきたときや、スマホの傷が増えて見た目が悪くなった時なんですよね。
ネットやSNSの表示が遅くて耐えられない!といったような性能に不満を感じて買い替えを検討する場合って、ほとんどないと思います。
iPhone7やiPhone8を使っている方であれば、バッテリーの容量も減ってきたし傷も増えてきたのでそろそろ買い替えようかな、といった時期ではないでしょうか?
もちろん、最新機種に買い替えるのは全然アリだと思います。
しかし、最新機種と2~3世代前の機種では、価格差はかなり大きくなります。
そう考えると、無理をして最新モデルを買うより、ちょっと前もモデルの新品を購入して余った予算を他のことに回す方が満足感が高いかもしれませんね。所有欲さえ抑えられれば。
ちなみに、2021.12末時点でのiPhone11(128Mby) の中古相場(SIMフリー版、未使用に近い)は55,000円台でしたので、ahamoの54,890円は、なかなかお得感が有る金額設定ではないでしょうか。
わたしなら中古を買うくらいなら間違いなくalamoの新品を買いますね。
乗り換えの時は新品スマホが断然楽
ドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアで購入したスマホには、大抵の場合SIMロックがかかっています。
SIMロックとは、ものすごく簡単に説明すると、今契約している通信会社(キャリア)以外のSIMが使えなくなるようにする仕組みです。
こうすることによって、他の通信会社に簡単に乗り換えてしまうのを防いでいるのですね。
もし、今使っているスマホのまま通信会社を乗り換えるのであれば、そのスマホのSIMロックを解除しなければなりません。
SIMロックの解除は、条件を満たせばパソコンやスマホからでも可能です。
しかし、それにはある程度の知識が必要で、全ての方が簡単に行えるとは、ちょっと思えません。
SIMロックの解除はドコモ、au、ソフトバンクの各ショップでも行ってもらえます。
しかし、どのキャリアのショップでもSIMロックの解除手数料として約3,000円ほど取られてしまいます。
また、ご存じの通りどこのショップも時間帯によっては多くの人が順番を待っています。
わたしも経験があります。機種変更をのためにあるキャリアのショップへ午前中に行ったのに、終わったのは夕方まじか、みたいなことが。
つまり、SIMロックの解除のためだけに3,000円と多くの時間を取られてしまうのです。
そう考えると、通信会社を乗り換える場合はスマホも一緒に買い替えることが合理的だと言えませんか?
そろそろスマホを買い替えようかな?と思っている方は、なおさら。
ahamo、LINEMO、povo2.0ならどれを選ぶ?
ちょっと話がそれますが、ahamo、LINEMO、povo2.0ならどれを選ぶ? という話題に触れてみたいと思います。
ごく個人的な意見ですが、結論から言うと、ドコモユーザーならahamo。ソフトバンクユーザーならLINEMO。auユーザーならpovo2.0でいいと思います。
理由としては、もともと利用していたキャリアのサブブランドなので、通信エリアや通話、通信品質がある程度想像できるからです。
そして、利用料金が各社ほぼ差が無いこともあげられます。
データ通信量が20GB/月のプランの場合
- ahamo 2,970円(税込)
- LINEMO 2,728円(税込)
- povo2.0 2,700円(税込)
これに、5分以内の通話かけ放題を追加すると
- ahamo 2,970円(税込)+0円=2,970円(税込)
- LINEMO 2,728円(税込)+550円(税込)=3,278円(税込)
- povo2.0 2,700円(税込)+550円(税込)=3,250円(税込)
となり、料金の差は最大で242円。ほぼ無いといっていいでしょう。
えっ!242円も違うよ!と思った方。格安SIMと契約してください。
そちらの方が幸せになれますので。
大手3大キャリアのサブブランドを使う方は、これくらいの金額差を気にしてはいけません。
ただ、データ通信量20GBを使い果たした後の通信速度は、ahamoとLINEMOは最大1Mbps。povo2.0は最大128Kbpsなので、トータルで見ると、ほんの少しだけalamoが有利かな?とは思います。
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最後に
携帯の利用料金は、非常に悩ましい問題だと思います。
携帯を持っていないと生活が不便だけど、持つことによって生活費を圧迫してしまいます。
学生さんや社会人になったばかりの方は特にそうでしょう。
わたしの実感からして、固定費を低く抑えると生活はずいぶん楽になります。
限りある予算を有効に使うことは非常に大切なことです。
ですので、携帯料金を見直し、限りある予算を有効に使うことを考えてみてもいいのではないでしょうか。
では、いつ見直すかというと、このブログを読んでいる今、この瞬間です。
なぜなら、人って後回しにしたものに再び手を付けることは滅多にないからです。
それに、一日でも早く見直した方が、それだけお得になるからですね。
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。
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