マイナンバーカード用のICカードリーダーをAmazonで購入しました。
その価格、何と1,400円弱!
接触式のICカードを差し込む普通のリーダーですが、マイナポイントをもらうためとネットで確定申告をするだけなので、これで十分。
AndroidやiPhoneなどのスマホの中にはICカードリーダーとして使うことが出来る機種があります。
わたしが使っていたAndroidスマホはICカードリーダーとして使うことが出来る機種だったのですが、マイナンバーカードを安定して読み取ることが出来ませんでした。
スマホでマイナンバーカードを読み取れる位置が非常に狭く、マイナンバーカードの位置がちょっとでもずれると上手く反応してくれませんでした。
そのようなことがあってICカードリーダーを購入したのですが、これが購入して大正解。
安いICカードリーダーなのにマイナンバーカードを問題なく読んでくれるし、ドライバーのインストールも必要ありませんでした。パソコンのUSBに差し込むだけで使えました。
今回は、Amazonで購入したICカードリーダーのご紹介と、使い方、アプリの設定と、動作確認の方法について解説したいと思います。
Amazonで購入したICカードリーダー
わたしがAmazonで購入したICカードリーダーはコチラ。
2021年1月に購入しましたが、その時の価格は1,380円。
※2022年1月時点で1,249円まで値下がっていました!
確か、購入した時はAmazonで最安値だったと思います。
メーカーは・・・、どこでしょう^^;
ソニーの非接触ICカードリーダーが4,000円弱しますので、約1/3の価格ですね。
説明には「 ICチップのついた住民基本台帳カード 国税電子申告・納税システム e-Tax、地方税電子手続き等に対応」と記載されています。
購入するときは、使えたらラッキー!くらいの気持ちでしたが、いい方に期待が裏切られ、無事マイナンバーカードを読み取ってくれました。
職場の後輩から借りたノンブランドでマイナンバーカードに対応とも記載されていないICカードリーダーでもマイナンバーカードを読み取れたので、あまり機種にこだわる必要が無いのかもしれませんね。
使い方
使い方は、非常に簡単。
パソコンのUSBに差し込むだけです。
ドライバーが収められたCDが付属されていましたが、使う必要はありませんでした。
ちなみに、マイナンバーカードは、このようにICチップが上になるようにして差し込みます。
マイナンバーカードをリーダーに差し込み、リーダーに印刷されたICチップが点灯すると、正常に読み取ることが出来る合図となります。
アプリの設定
アプリでICカードリーダーを設定します。
アプリの中から「公的個人認証サービス」→「ICカードリーダライタ設定」と進みます。
「ICカードリーダライタを自動検出する」を選択すれば、設定は終了です。
動作確認の方法
動作確認の方法です。
アプリの中から「公的個人認証サービス」→「JPKI利用者ソフト」と進みます。
「動作確認」をクリックします。
表示がずれていますが、気にしないでください。国税庁が作るアプリなんて、この程度のもですから。
「実行」をクリックした後にこのように表示されれば問題なく作動しています。
まとめ
マイナポイントの第2弾が2022年1月1日から始まりました。
この後
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みを行った方(既に利用申込みを行った方も含みます。)
・・・・・7,500円相当のポイント - 公金受取口座の登録を行った方(口座登録手続は今後開始予定です。)
・・・・・7,500円相当のポイント
と続くのでICカードリーダーの出番は増えそうですね。
この機会にICカードリーダーを購入しておいてもいいのではないでしょうか。
ちなみに、動作確認済みのICカードリーダーは地方公共団体情報システム機構が公表していますので、コチラからご確認ください。
動作確認済み以外のICカードリーダーのご使用は、くれぐれも自己責任でお願いします。
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。