1年と3か月ほど前に購入したTOSHIBAのドラム式全自動洗濯乾燥機 TW-127X8。
雨の日も風の日も、天候に左右されることなくわたしのよだれで汚れた枕カバーを洗濯、乾燥してくれていました。
が、液晶式のタッチパネルが壊れてしまいました。正確には、タッチパネルの右側1/3がタッチしても反応しなくなってしまいました。表示自体は問題ないのですが。
この洗濯機、操作はすべてこの液晶のタッチパネルで行います。
タッチパネルが壊れる、イコール、洗濯が全くできない、といった事態に陥ってしまうのです。
壊れてしまう前に、液晶パネルを触っているときのタッチ音が勝手になっていたので、お化けが洗濯機にいたずらをしているか、それとも壊れる直前かな?とは思っていたのですが。
まぁ、洗濯ができないからと言って即死んでしまうことは無いと思いますが、しかし、今は梅雨時。
わたしのよだれで汚れた枕カバーを洗濯もせずに放置しておけば、カビが生えてとんでもないことになってしまうことは目に見えています。
ということで、購入先のケーズデンキさんに修理のお願いの電話をすることにしました。
修理のお願い
購入先のケーズデンキさんに修理のお願いをしたのは、洗濯機を購入して1年以上たっていたからです。
メーカーの保証は1年なので、既に保証期間が切れていたからですね。3か月ほどですがT_T
でも、ケーズデンキさんの5年間無料延長保証があったので、その保証を使わせてもらおうとケーズデンキさんに修理のお願いをした、というわけです。
洗濯機が壊れた日の午前10時30分頃ケーズデンキに電話をしたところ、修理はメーカーからの出張修理になるとのことで、ケーズデンキさんからメーカーに連絡を入れ、当日中にメーカーの修理担当部署?からわたしのところへ修理日などの打ち合わせの電話をしていただけるとのことでした。
そして、メーカーの修理担当部署?から連絡をいただいたのは当日の午後3時ころ。修理日は3日後と決まりました。
修理担当部署の方のお話では、新型コロナウイルスの関係で修理担当の方が少なくなっている、とのことでしたが、ちょっと理由がいまいち分からないなぁ~、と思ったりもしましたが^^;
まぁ、修理の日程が決まったので、とりあえず安心です。
修理完了
修理の日。午前10時ころに修理担当の方から、午後2時ころに修理に伺うとの連絡をいただきました。
そして約束の時間となり、修理をしていただいたのですが、その時間、約30分。
修理内容は、タッチパネルを丸ごと交換でした。
赤枠で囲んだ部分を交換です。
修理を担当された方のお話だと、この洗濯機、ここのところタッチパネルの修理が多いそうです^^;
熱や湿気で配線が腐食し、接触不良を起こしてしまうそうです。
ですので、今回交換したタッチパネルは対策品となっているようです。
終わりに
いや、しかし今回はケーズデンキさんで洗濯機を購入してよかったなぁ~、と、つくづく思いました。
5年間の無料延長保証が付いていたこともあるし、修理のお願いもケーズデンキさんに電話1本かけるだけで終わりましたしね。
洗濯機のような単価の高い商品は少しでも安く買いたくなり、ついついネットで購入してしまいますが、今回のようなトラブルになった時が面倒なのですよね。全部自分で手配をしないといけないので。
実店舗で購入すると、ネットで購入するより確かに値段は高いです。
しかし、店員さんの豊富な知識と経験で、最適な商品を進めていただいたり、アドバイスを頂けたりします。
実店舗の存在意義は、まさにそれだと思います。
わたしのお気に入りのワイシャツ屋さんもそうです。
とはいえ、ネットでの購入にももちろんメリットは沢山ありますので、実店舗とネット、うまく組み合わせて利用することがいいのでしょうね。