わたし、毎日ご飯を炊いていたのです。1日に1合ほど。
ただ、1食で食べる量は0.5合ほど。
20代のころは1食で1合は食べていたのですが、歳ですねぇ~^^;
残ったご飯は翌日に食べるか、おにぎりにして会社に持って行きお昼ご飯にしていました。
ご飯を冷凍する
そんな話を友人にしたら言われました。余ったご飯でおにぎりを作っても美味しくないでしょ?それに、毎日炊飯器の内窯と内蓋を洗うのって、面倒くさくない?、と。
そうなんですよ、確かにそうなんです。
余ったご飯で作ったおにぎりって、それほど美味しくもないし、だいたい、毎日炊飯器の内窯と洗うのがものすごく面倒くさいのです。
そして言われました。
まとめて炊いて、炊いた後にすぐ冷凍すれば味は炊き立てとさほど変わらないよ。と。
で、思いました。なるほど!その手があったか!と。
そしてその時思い出しました。わたしが使っている炊飯器には、冷凍ご飯用の炊飯モードがあったことを。
冷凍保存容器を買う
しかし、よくよく考えてみたらご飯を冷凍保存するための容器を持っていないことに気が付きました。
そこで、0.5合分くらいのご飯が入る冷凍保存用の容器が無いか探してみると、やっぱりあるんですね。この手の容器。
Amazonで見つけました。キチントさん ごはん冷凍保存容器 一膳分
5個入りで350円ちょっと。
ちょうど茶碗1杯分、0.5合入ります。
わたしの場合、3合炊いて、0.5合はその日に食べ、残りを5つの冷凍保存容器に入れればピッタリです。
底が凸型になっていて加熱ムラを防ぐ形になっていて、しかも食洗機で洗うこともできます。
食洗機が使えるのは、わたしにとってはうれしいことです。
使ってみて
冷凍ご飯用の炊飯モードで炊飯し、炊き上がった直後に冷凍保存容器に入れ、冷めた後で冷凍保存してみました。
そして数日後、蒸気弁を開け、蓋をしたままレンジでチン!
食べてみましたが、変な臭みは全く無く、炊き上がり直後、とは言いませんが、十分美味しく食べることが出来ます。
ただ、水蒸気の関係か、ご飯と容器が接触している部分は少し水っぽくなってしまいます。
とは言え、冷蔵庫で保存し、パサついてしまったご飯に比べれば全然美味しく食べることが出来ます。
そうそう、この商品のAmazonのレビューで、「蓋が閉まらない」といったものがありますが、これは恐らく、容器の製作精度が高すぎが原因で、蓋をするときに空気の逃げ場が無く蓋が閉まらないだけだと思います。
ですので、蒸気弁を開けた状態で蓋をすれば、素直に蓋が閉まるはずです。
最後に
この保存容器、買ってよかったな、と思いました。
ご飯を冷凍しても炊き立てのご飯とさほど差を感じませんし、何より、炊飯器の内窯と内蓋を洗う回数が減ったおかげでずいぶん時間を節約することが出来るようになりました。
また、ご飯を食べたいときにレンジでチンすればすぐに食べられるようになったのも、今回購入してよかったと思うことの一つです。
いろんなところで、こうしたちょっとした時間の節約が出来れば、その節約した時間を使ってより有意義で豊かな生活が送れるのかな?と思ったりもしました。
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。