ペットの見守りように監視カメラのEufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを買いました。
価格は5,000円台なのですが、映像は日中はもちろん、夜間でも非常に鮮明で、しかも、本体に搭載されたAIが⼈やペットの動きを即座に検知し、⾃動で録画を開始してスマホに通知してくれます。
そんなAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltですが、下方向への首振り範囲が狭いことが最大の弱点です。
そのため、高さが1mを超えるような棚の上にAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを置いてしまうと2m以上離れなければ床面を映すことができません。
しかし、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは上方向の首振り範囲が大きいので、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げて使うことで下方向への首振り範囲が狭いといった弱点をカバーすることができるのです。
しかし、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げるためのブラケットで適当なものがなかなか見つかりません。
ましてや、賃貸住宅などで壁にネジや太い釘が使えないとなると、なおさら適当なブラケットは見つかりません。
わたしはブラケットをいろいろ探し、やっと見つけたのが無印良品の壁に付けられる家具棚だったのです。
ではこの後、無印良品の壁に付けられる家具棚にAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを取り付ける方法を詳しくお伝えします。
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltとは
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは、スマホなどに使うモバイルバッテリーで有名なAnkerが販売する赤ちゃんやペットの⾒守りや防犯対策に最適な監視カメラです。
スマホ専用のEufy Securityアプリを使えば離れた場所からストリーミング再⽣で部屋の様⼦を確認することができます。
⾃動夜間モードを搭載しているので、暗い部屋でもクリアな映像が映し出されます。
また、本体に搭載されたAIが⼈やペットの動きを即座に検知し、⾃動で録画を開始してスマホに通知してくれます。
さらに、モーショントラッキングにより部屋の中で動作が検知されると、⽔平⽅向に360°、垂直⽅向に96°までカメラが⾃動的に動いている物体を追跡し録画してくれます。
価格も5,000円台と、性能と機能からしてかなりお買い得な監視カメラです。
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltの弱点
そんなAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltですが、弱点もあります。
その弱点とは、下方向への首振り範囲が狭いことです。
わたしがAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを購入した理由は、外出中にペット(猫)の様子を見守るためです。
以前はパナソニックのペットカメラKX-HDN205を使っていたのですが、棚の上に置いていたペットカメラKX-HDN205を猫に何度も落とされ、ついには壊れてしまいまいました。
またパナソニックのペットカメラを買ってもよかったのですが、また猫に壊されてしまう可能性があることと値段も安かったことから、Amazonで評判の良かったAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを購入したのです。
しかし、パナソニックのペットカメラKX-HDN205を置いていた棚にAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを置くと、下方向の首振り範囲が狭いため部屋の中を十分に映すことができませんでした。
カメラを置いている棚の高さは1m程ですが、パナソニックのペットカメラKX-HDN205であればほぼ真下まで映すことができたのに、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは2m以上離れた先しか床を映すことができないのです。
部屋全体を映すにはカメラをもっと低いところに置くしかないのですが、そうするには新しく棚を買うしかなく、しかも、その新しく買った棚を置く場所が部屋の中に見当たらないのです。
これは困ったな、何かいい方法が無いかな?と考えていると、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは上方向の首振り範囲は大きいことに気が付きました。
しかもAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは床に置いて使うだけでなく、ひっくり返して、つまり天井などから吊り下げても使えることが分かったのです。
そこで、壁に適当なブラケットを取り付け、そのブラケットにAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げて使う方法を考えたのです。
無印良品の壁に付けられる家具棚を使って吊り下げる方法
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを壁に取りけるための適当なブラケットが無いか、ホームセンターやネットの通販で探したのですが、なかなかいいのが見つかりません。
しかもわたしが住んでいるのは賃貸住宅なので、壁にネジや太い釘を打つことができません。
そんなあるとき、ふと目に留まったのが無印良品の壁に付けられる家具棚だったのです。
この棚は、賃貸住宅などの壁に取り付けられるように、細い釘(ピン)を合計5本使って取り付けるようになっています。
しかもAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltにぴったりサイズ。
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltの後ろに電源コードが刺さっているのですが、これもピッタリなサイズ感です。
無印良品の壁に付けられる家具棚はAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを取り付けるために作られたかのようなぴったりサイズでした。
取付方法
では、簡単に無印良品の壁に付けられる家具棚にAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを取り付ける方法を解説しましょう。
まずは、無印良品の壁に付けられる家具棚に中心線を鉛筆で引きます。
棚の幅は11㎝ですので、中心線は棚の端から5.5㎝のところへ引きます。
引いた中心線に沿ってAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt用のブラケットをねじ止めします。
ネジの位置は棚の先端から2.6㎝になります。
ちなみに、ブラケットのネジとネジの間隔は2.4㎝。Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltの本体の直径は7.6㎝です。
棚の奥側のネジは、先端側のネジを取り付けた後に現物合わせで取り付ける方がいいでしょう。
先端側のネジを取り付けるときに位置がどうしてもずれてしまうので、奥側のネジの位置を正確に出していても実際にはその通りに取り付けることができないからです。
なお、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltに付属のネジは無印良品の壁に付けられる家具棚には長すぎ、棚から突き出てしまいます。
ですので、一回り短いネジを購入してください。
サイズは3×20mmの皿タッピングビスです。
まとめ
Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltは5,000円台で購入できる、赤ちゃんやペットの⾒守りや防犯対策に最適な監視カメラです。
スマホ専用のEufy Securityアプリを使えば離れた場所からストリーミング再⽣で部屋の様⼦を確認することができます。
⾃動夜間モードを搭載しているので、暗い部屋でもクリアな映像が映し出されます。
また、本体に搭載されたAIが⼈やペットの動きを即座に検知し、⾃動で録画を開始してスマホに通知してくれます。
さらに、モーショントラッキングにより部屋の中で動作が検知されると、⽔平⽅向に360°、垂直⽅向に96°までカメラが⾃動的に動いている物体を追跡し録画してくれます。
そんなAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltですが、弱点もあります。
その弱点とは、下方向への首振り範囲が狭いことです。
その弱点を克服させるにはAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げて使うことが最も近道です。
しかし、Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げるためのブラケットで適当なものがなかなか見つかりません。
ましてや、賃貸住宅などで壁にネジや太い釘が使えないとなると、なおさら適当なブラケットは見つかりません。
わたしはちょうど良いブラケットを方々探し、やっと見つけたのが無印良品の壁に付けられる家具棚だったのです。
無印良品の壁に付けられる家具棚はAnker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tiltを吊り下げるために作られたかのようなピッタリのサイズです。
しかも無印良品の壁に付けられる家具棚は、細い釘(ピン)5本で壁に取り付けられるようになっているので賃貸住宅などのネジや太い釘が使えないところでも安心して取り付けることができます。
無印良品の壁に付けられる家具棚は明るい色のオーク材とダーク色のウォールナット材の2種類があります。
部屋の雰囲気に合わせて選べるのもいいですね。
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。