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【レビュー】ダイソンのコードレス掃除機 Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)

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ダイソンのコードレス掃除機 Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)を購入したので、レビューしたいと思います。

なお、この掃除機の購入に至った経緯については、こちらのブログに書いていますので、お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。

以前使っていたコード付き紙パック式掃除機との比較

以前使っていた掃除機は、日立のコード付き+紙パック式のCV-PW20(2013年式)でした。

今回購入したダイソンのDigital Slim Fluffy (SV18FF)とはタイプが全く違うので比較するのはどうかとはお思いますが、わたしのみたいに、コード付き+紙パック式の掃除機からコードレス+サイクロン式の掃除機に買い替える方もいらっしゃると思いますので、参考になればとの思いで、あえて書かせていただきます。

吸引力はコード付き紙パック式掃除機がダントツで強い

吸引力の切り替えは、ダイソンも日立も強、中、低の三段階。

吸引力は、日立の”低”がダイソンの”中”と”低”の間くらいでしょうか。

日立の”中”での吸引力が、ダイソンの”中”より少し強いかな?といったくらいになります。

ですから、絶対的な吸引力は日立の掃除機がダントツで強いですね。

騒音はどちらも同じくらい

騒音はダイソンの”強”と日立の”低”が同じくらいに感じがします。

ただ、ダイソンのDigital Slim Fluffy (SV18FF)はモーターが日立の掃除機より耳に近い位置に来るので、ひょっとしたら日立の”低”よりもっと静かなのかもしれません。

カーペットでの押引きはコード付き紙パック式掃除機の方が軽く感じる

ダイソンも日立も”強”で使用した場合、フローリングでの押引きの重さは両者同じくらいですが、カーペットやラグの上では日立の方が軽く感じます。

ただ、これは、家電量販店の店員さん曰く、ダイソンの掃除機は、吸引力を高めるためにフローリングやカーペットに密着するようになっていて、そのため押引きが他の掃除機と比べて重くなっている、とのことでした。

レビュー:ダイソンのコードレス掃除機 Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)

Digital Slim Fluffy (SV18FF)の吸引力は 日立のコード付き+紙パック式のCV-PW20(2013年式) より弱いことは間違いありません。

では、吸引力が落ちたことで掃除をすることに支障が出たかと言われると、決してそんなことはありません。フローリングであれば、Digital Slim Fluffy (SV18FF)の吸引力が”低”でも十分実用に耐えます。ただし、掃除機を動かす速度を日立の掃除機よりゆっくりにする必要がありますが。

しかし、日立の掃除機のように、ヘッドの周りのゴミまで吸い込むことはできません。ダイソンの掃除機はヘッドが接触している部分しかゴミを吸い取ることはできません。と言っても、猫のトイレの砂やドライフードも”低”で十分吸い取ることが出来ます。

これは、おそらくヘッドの回転ブラシが優秀なためでしょう。

ただし、扇風機などの電源コードを横着をして動かさずに、その上から掃除機をかけると、日立の掃除機では吸い取れていたようなゴミがダイソンでは吸い取れない、といったことは多々あります。吸引力がそれほど強くないため、ヘッドと床面とが密着させる必要があるのでしょう。

壁と床の角も、通常のゴミであれば十分吸い取ることが出来ます。

昔のダイソンは、この角の部分の吸い取りが非常に甘かった記憶が有りますが、最近は改善されたようです。

一方で、トリガー式のスイッチはちょっと使いづらいな、とは思います。

スイッチ自体は軽いので指は問題無いのですが、スイッチを引き続けなければならないため、掃除機を握っている手が疲れます。手が同じ形をし続けなければならないので。

バッテリーの”持ち”ですが、”低”(エコ)で使うのであれば2LDKくらいまでは一度の充電で掃除することが出来そうです。ただ、これは汚れ具合や掃除機の使い方で大きく差が出てしまうところではないでしょうか。

本体には、あとどれくらい使用できるかの目安時間が表示されますので、これを参考に必要であれば途中で充電をする、といった使い方が正しい方法ではないでしょうか。

ごみの捨てやすさは、可もなく不可もなく、といった感じです。

何度かスライドさせる必要はありますが、まぁ、こんなもんでしょう。

ごみも捨てやすさはゴミパック式には到底敵いません。

Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)の良かったところ

Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)を購入して一番良かったと思ったことはコードが無いことです。

今まで使っていた掃除機は、コードがいろんなところに引っ掛かり非常に煩わしかったのですが、これがすべて解消されました。

Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)の悪かったところ

  • ミニモーターヘッドがツールクリップに取り付けられない

この辺りの作り込みな甘さは、海外製品だなぁ~と思ってしまいます。

  • 本体に掃除機の型番が書いていない

普段は全くどうでもいいことなのですが、例えば修理を依頼するときや部品を注文するときに掃除機の型番が分からないと、苦労することが予想されます。

  • 価格

掃除機としてはやはり高価だと思います。もう少し購入しやすい価格だと嬉しいな、と思いますが、ダイソンのコードレス掃除機の中でDigital Slim Fluffy (SV18FF)は比較的購入しやすいモデルではないでしょうか。

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まとめ:【レビュー】ダイソンのコードレス掃除機 Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)

ダイソンのコードレス掃除機 Dyson Digital Slim Fluffy (SV18FF)。

結論として、買ってよかったと言い切れます

やはり何と言っても、コードが無いことが何よりも素晴らしいと感じます。

コードレスの掃除機を使ってみると、コードが掃除の効率をどれほど落としていたかに気が付くことが出来ました。一度コードレスの掃除機を使うと、コード付きの掃除機に戻ることは不可能になってしまいます。

また、2023年最新のダイソンコードレス掃除機は次の記事で選び方も含めて詳しく解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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