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デロンギ全自動コーヒーマシン マグニフィカシリーズを比較!〜スタート・S・コンパクト・スマート・イーヴォの違いを解説〜

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デロンギ全自動コーヒーマシンのなかでマグニフィカシリーズの立ち位置はエントリーからスタンダードモデル。そのため、マグニフィカシリーズには複数のモデルが存在し、その違いが分かりづらいものとなっています。

そこで今回はマグニフィカシリーズの違いを比較表を使って解説します。

今回ご紹介するマグニフィカシリーズは次の通り。

デロンギのマグニフィカシリーズの違いはナニ?と思っている方は続きをぜひご覧ください。きっとあなたにピッタリの全自動コーヒーマシンが見つかるでしょう。

また、満足度が高いデロンギの全自動コーヒーマシンは次の記事でまとめていますので、ご興味のある方はコチラもぜひご覧ください。

デロンギのマグニフィカシリーズをチャート図と一覧表で違いを比較します

デロンギの全自動コーヒーマシンの中でマグニフィカシリーズの位置付けは、エントリーからスタンダードモデル。最初の1台としてはもちろん、コスパを重視される方にぴったりでしょう。

では、デロンギの全自動コーヒーマシン マグニフィカシリーズをチャート図に配置し、さらに一覧表で違いをわかりやすくしてみましたので、チェックしてください。

マグニフィカシリーズのチャート図

マグニフィカシリーズをグレード別にチャート図に配置しました。気になっているモデルがどの位置づけか、ご覧ください。

マグニフィカシリーズの比較一覧表


マグニフィカ
スタート

マグニフィカ
スタート

マグニフィカS


マグニフィカS

マグニフィカS
(コンパクト)
マグニフィカS
(コンパクト)

マグニフィカS
スマート

マグニフィカ
イーヴォ
マグニフィカ
イーヴォ
公式サイトでの
口コミ
(5.0 / 5.0)
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(5.0 / 5.0)
(5.0 / 5.0)
特記2023年11月に発売2023年11月に発売直営店限定直営店限定
モデル名マグニフィカ
スタート
マグニフィカ
スタート
マグニフィカSマグニフィカSマグニフィカS
(コンパクト)
マグニフィカS
(コンパクト)
マグニフィカS
スマート
マグニフィカ
イーヴォ
マグニフィカ
イーヴォ
型番ECAM22020BECAM22020WECAM22112BECAM22112WECAM23120BNECAM23120WNECAM25023SBECAM29081TBECAM29064B
ラテクレマ™
システム
        
コーヒー
メニュー
3種類
・エスプレッソ
・スペシャリティ
・カフェ・ジャポーネ
3種類
・エスプレッソ
・スペシャリティ
・カフェ・ジャポーネ
2種類
・エスプレッソ
・カフェ・ジャポーネ
2種類
・エスプレッソ
・カフェ・ジャポーネ
2種類
・エスプレッソ
・カフェ・ジャポーネ
2種類
・エスプレッソ
・カフェ・ジャポーネ
3種類
・エスプレッソ
・スペシャリティ
・カフェ・ジャポーネ
3種類
・エスプレッソ
・スペシャリティ
・カフェ・ジャポーネ
2種類
・エスプレッソ
・カフェ・ジャポーネ
ミルク
メニュー
(自動)
手動手動手動手動手動手動手動3種類
・カプチーノ
・ラテマキアート
・マイラテ
2種類
・カプチーノ
・マイラテ
豆の挽き具合の
調整
         
抽出温度の
調整
         
水硬度の設定         
ウォーター
フィルター
         
詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く詳細を開く

マグニフィカシリーズを解説

それでは、マグニフィカシリーズ各モデルの詳細を解説しましょう。

マグニフィカ スタート(ECAM22020B、ECAM22020W)

マグニフィカ スタート(ECAM22020B/W)は2023年11月に発売されたマグニフィカシリーズの最新モデル。マグニフィカシリーズの中で唯一タッチパネルを採用しています。

コーヒーメニューの数、機能、価格の3つのバランスが取れたコストパフォーマンスの高いモデルの一つです。

こんな人におすすめ
  • ミルクメニューは必要ない人
  • 最新モデルにこだわる人
別のモデルが良さそうな人
マグニフィカ スタート

型番:ECAM22020B(ブラック) ECAM22020W(ホワイト)
ラテクレマ™システム:×
豆の挽き具合の調整:あり
抽出温度の調整:あり
水硬度の設定:あり
ウォーターフィルター:あり
コーヒーメニュー:3種類

マグニフィカS(ECAM22112B , ECAM22112W)

マグニフィカSはデロンギ全自動コーヒーマシンのエントリーモデル。

ラテクレマ™システムを搭載していないのでミルクメニュー(ラテメニュー)は手動で作る必要がありますが、その分おとくな価格設定になっています。

マグニフィカSは

の2色展開。なお、マグニフィカSは直営店限定モデルとなっています。

こんな人におすすめ
  • 全自動コーヒーマシーンを試してみたい人
別のモデルが良さそうな人

マグニフィカS(コンパクト)(ECAM23120WN , ECAM23120BN)

マグニフィカ S(コンパクト)(ECAM23120BN , ECAM23120WN)は抽出温度の調整が可能なエントリーモデル。

マグニフィカ S(コンパクト)
ECAM23120WN

コーヒーメニューの数はマグニフィカSECAM22112B , ECAM22112W)と同じ。ただし、マグニフィカSは抽出温度の調整ができません。

こんな人におすすめ
  • よりコーヒーの味を楽しみたい人
    (ウォーターフィルター付き)
別のモデルが良さそうな人
マグニフィカS(コンパクト)

型番:ECAM23120BN(ブラック) ECAM23120WN(ホワイ)
ラテクレマ™システム:×
豆の挽き具合の調整:あり
抽出温度の調整:あり
水硬度の設定:あり
ウォーターフィルター:×
コーヒーメニュー:2種類

マグニフィカS スマート(ECAM25023SB)

マグニフィカS スマート(ECAM25023SB)はマグニフィカシリーズの中でミドルクラス。

ラテクレマ™システム(ミルクメニュー)を搭載していないマグニフィカシリーズの中ではトップモデルになります。

こんな人におすすめ
  • 高級感あるデザインにこだわる人
別のモデルが良さそうな人
マグニフィカS スマート

型番:ECAM25023SB
ラテクレマ™システム:×
豆の挽き具合の調整:あり
抽出温度の調整:あり
水硬度の設定:あり
ウォーターフィルター:あり
コーヒーメニュー:3種類

マグニフィカ イーヴォ(ECAM29081TB)

マグニフィカ イーヴォ(ECAM29081TB)はラテクレマ™システムを搭載したモデル。

ラテクレマ™システムを搭載することで3種類のコーヒーメニューのほかに3種類のミルクメニューをボタンひとつで作ることができます。

こんな人におすすめ
  • コーヒーメニューもミルクメニューも全部欲しい人
  • 買った後に後悔したくない人
別のモデルが良さそうな人
マグニフィカ イーヴォ

型番:ECAM29081TB
ラテクレマ™システム:搭載
豆の挽き具合の調整:あり
抽出温度の調整:あり
水硬度の設定:あり
ウォーターフィルター:あり
コーヒーメニュー:3種類

ミルクメニュー(ラテメニュー):3種類

マグニフィカ イーヴォ(ECAM29064B)

マグニフィカ イーヴォ(ECAM29064B)はコーヒーメニューが2種類、ミルクメニュー(ラテメニュー)が2種類のテレクレマシステムが搭載されたエントリーモデル。

上でご紹介したマグニフィカ イーヴォECAM29081TB)の下位モデルに当たります。

ECAM29064XBと、ECAM29064Bに酷似した型番のイーヴォがあります。

この2つ、機能は全く同じ。

違いは、ECAM29064XBが欧州RoHS指令に適合していること。欧州RoHS指令とは、EUでの電気・電子機器の化学物質規制です。

そのため、ECAM29064XBECAM29064Bより少し高めの価格設定となっています。

こんな人におすすめ
  • コスパにこだわるけど、ミルクメニューも欲しい人
別のモデルが良さそうな人
マグニフィカ イーヴォ

型番:ECAM29064B
ラテクレマ™システム:搭載
豆の挽き具合の調整:あり
抽出温度の調整:×
水硬度の設定:あり
ウォーターフィルター:あり
コーヒーメニュー:2種類

ミルクメニュー(ラテメニュー):2種類

デロンギの全自動コーヒーマシンは型番の確認が必須!

デロンギの全自動コーヒーマシンは”型番”の確認が必須。

例えば”マグニフィカ イーヴォ”は次の2モデルがあります。

この2つのモデルは同時期に発売され、ボディーカラーが若干違いますが見た目はほぼ同じ。よく見るとボタンの数が違いますが、気がつく方は少ないでしょう。この2つのモデルの違いはコーヒーメニューとミルクメニュー(ラテメニュー)の数と抽出温度調整の有無です。

また、”マグニフィカSECAM22112B , ECAM22112W)”と”マグニフィカS(コンパクト)ECAM23120BN , ECAM23120WN)”は、どちらも”マグニフィカS”と記載されることもあるのです。

このため、”型番”をしっかりチェックしないと購入に失敗するので注意が必要です。

もう迷わない、マグニフィカの違い

どのマグニフィカにするか迷った時は、次の4つを順にチェックすれば、あなたにぴったりのマグニフィカに出会えるでしょう。

  1. ミルクメニューを自動で作りたいか
  2. ウォーターフィルターが必要か
  3. コーヒーメニューが3種類必要か
  4. 抽出温度の調整が必要か

ミルクメニューを自動で作りたいか

カフェラテやラテマキアートなどのミルクメニューを自動で作りたいのなら、次の2モデルから選ぶといいでしょう。

この2つのマグニフィカイーヴォの大きな違いは

  1. コーヒーメニューとミルクメニューの数
  2. 抽出温度の調整ができるか、できないか

詳しくは次の記事でまとめていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

ウォーターフィルターが必要か

ウォーターフィルター(軟水化フィルター)の役目は次の2つ。

  1. マシン内部への石灰分の付着を軽減し、除石灰作業の頻度を少なく
  2. コーヒー豆の持つ風味が感じやすくなる

ウォーターフィルター(軟水化フィルター)は水道水に含まれるミネラルを除去し、マシン内部に付着する石灰分を軽減してくれます。石灰分を軽減することにより、面倒な除石灰作業の頻度を少なくすることができます。

また、一般的に、ミネラル分はコーヒーの味わいを変化させる性質があります。ミネラル分の少ない軟水は、ミネラル分の多い硬水に比べ、コーヒー豆の持つ風味が感じやすいとされているので、よりコーヒーを楽しみたい方は、ウォーターフィルター(軟水化フィルター)は付いていた方が満足度はより高くなるでしょう。

ウォーターフィルターが付いているモデルは次の4つです。

コーヒーメニューが3種類必要か

より多くのコーヒーメニューを楽しみたいのなら、最大3種類のコーヒーメニューが楽しめる次の3つのモデルから選ぶといいでしょう。

抽出温度の調整が必要か

抽出温度にこだわれば、よりエスプレッソを楽しむことができるでしょう。

抽出温度の調整ができるモデルは次の5つです。

まとめ:デロンギ全自動コーヒーマシン マグニフィカシリーズを比較!〜スタート・S・コンパクト・スマート・イーヴォの違いを解説〜

デロンギ全自動コーヒーマシンのなかでマグニフィカSを含むマグニフィカシリーズは複数のモデルが存在し、その違いが分かりづらいものとなっています。

今回ご紹介したマグニフィカシリーズは次の通り。

また、満足度が高いデロンギの全自動コーヒーマシンは次の記事でまとめていますので、ご興味のある方はコチラもぜひご覧ください。

では、皆さんの参考になればうれしいです。

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