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やっぱり壊れやすい?東芝の石窯ドームオーブンレンジ ER-TD100 ~1年10ヵ月で2回目の故障~

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1年10か月前に購入した東芝の石窯ドームオーブンレンジ ER-TD100。

2回目の故障となりました。

オーブンレンジとは言え機械製品なので故障が全くないとは思っていませんが、2年足らずで2回の故障はちょっと多いような気がします。

しかも、今回修理にかかった日数は43日間と、わたしの感覚ではちょっと長すぎ。

ということで、ことの顛末をお伝えしたいと思います。

石窯ドームオーブンレンジの故障内容

今回壊れたのは、温まりが終わった時などに鳴るアラームです。

”ピー、ピー”と軽快になるアラームが、”ビェ~、ビェ~”とつぶれたカエルが鳴くような音になってしまったのです。

しかも、”ビェ~、ビェ~”と鳴るのはオーブンを使った時だけで、電子レンジとグリルを使った時にはいつものアラーム音なのです。

アラームの音はおかしくなったけどオーブンも電子レンジも問題なく使えるので気にせずに使おうかと思ったのですが、これが本格的に壊れる前兆だと嫌だな、と思ったのでケーズデンキさんの3年延長保証も残っていたこともあり修理してもらうことにしたのです。

ちなみに、この石窯ドームオーブンレンジ、前回壊れたのはマグネトロンでした。

マグネトロンは、磁電管とも呼ばれ、強力なマイクロ波を発生させる電子レンジの心臓部分です。

ですので、マグネトロンが壊れてしまうと電子レンジとしては全く機能しなくなってしまいます。

修理をお願いしたけど…

東芝の石窯ドームオーブンレンジを購入したのはケーズデンキで、今回はケーズデンキの延長保証を使わせてもらうので修理のお願いはケーズデンキさんにしました。

その後、ケーズデンキさんから東芝に連絡していただき、東芝からわたしに出張修理の日程調整となるのです。

ちょっと面倒なシステムのように思えますが、実はこれが良かったりします。

と、言いますのが、東芝の修理受付の電話は非常につながりにくく、平日の昼休みの時間帯だと電話がつながることがほぼありません。

しかも、携帯電話からだとフリーダイヤルは使えず有料での通話となります。

一方、ケーズデンキさんは平日の昼休みの時間でもほぼ一度で電話が繋がりますし、携帯電話からでもフリーダイヤルが利用できます。

さらに、ユーザー登録をしておけば、製品の型番まで覚えていなくてもいつ頃購入した〇〇と伝えるだけで購入した商品を検索してもらえます。

また、オペレーターの方のレベルが非常に高く、痒い所に手が届く対応をしていただけるので電話を切った後、いつも満足した気持ちになります。

しかし、今回の修理で悪かったのが東芝の出張修理。

故障の原因がわからないので持ち帰って修理をしたいと修理の担当者の方に言われ、その時、電子レンジが無いと不便なのであれば貸出機を用意すると申し出がありました。

前回の修理で電子レンジが無くて不便な思いをしたので貸してもらうことにし、貸し出し用電子レンジが準備出来次第連絡してもらうことにして、その日は終了しました。

そして、出張修理の日から4週間過ぎたのですが、修理担当者から連絡が一度もありません。

さすがに4週間過ぎて一度も連絡が無いのはいかがなものかと東芝の修理受付に電話をしますが、いつものごとく電話が繋がりません。

そこで申し訳ないなと思いながらケーズデンキさんに電話をかけ、東芝に連絡を取ってもらうことにしました。

ケーズデンキさんに電話をかけた日の夕方、東芝の修理担当の方から連絡がありました。

東芝の担当者からの沢山の言い訳の中から話をまとめると

  • 貸し出し用の電子レンジは用意できたのだけど、手違いにより新人が他の人に貸してしまった。
  • 次の貸し出し用電子レンジは2日後に用意ができる予定。
  • 連絡をしようと思っていたが、ずるずると連絡をせずにいた。

そのような内容でした。

おそらくわたしから連絡を取らなければ二度と連絡はなかったのでしょう。

忘れてしまうくらいなら、はじめから修理をする気がないと言ってくれた方がよっぽどよかったのにな、と思いました。

ということで、貸出用のオーブレンジの用意が出来、壊れたオーブンレンジを修理に引き取ってもらえたのは、修理のお願いの電話をした日から36日後。

それからオーブンレンジの修理が終わって自宅に届けられたのは、修理のお願いの電話をした日から43日後。

オーブンレンジが使えない状態ではなかったからよかったものの、これが完全に壊れていない状態であったら非常に不便な思いをしていただろうな、と思います。

石窯ドームオーブンレンジの故障したところ

今回の故障したところは、アラーム(ブザー)だろう、とのことでした。

アラーム(ブザー)が取り付けられている基盤をまるごと交換したら直ったとのことでした。

ですので、故障したところが本当にアラームだったかは謎のままです。

ひょっとしたらアラームが取り付けられている基盤が故障していたのが原因でアラームの音がおかしくなっていたのかもしれません。

あくまでも、私見ですが。

まとめ

東芝製の家電はテレビ、洗濯機、オーブンレンジしか購入したことはありませんが、よくよく思い返してみるとその全てが初期不良や故障を起こしていました。

テレビはWi-Fiが繋がらないといった初期不良。

洗濯機はタッチパネルの故障。

オーブンレンジは2回目の故障。

もともと機械製品の外れを引きやすいわたしではありますが、それにしても購入したすべての製品が初期不良や故障を起こしてしまうとは・・・。

東芝は2015年に不正会計が発覚していますし、最近では海外投資ファンドからの要求に対する対応で迷走しているようですね。

会社組織の信頼性に加え製品そのものの信頼性まで無くさないように頑張ってほしいものです。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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