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「090」で始まる携帯電話の番号を持ってる人は「おじさん、おばさん」なんですってね

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先日、「090」で始まる番号の携帯電話を持ってる人は「おじさん、おばさん」の証、といった見出しのネットニュースを見ました。

わたし、「090」で始まる携帯電話の番号を使ってます!

はい、年齢からしても立派な「おじさん」ですから*^^*

でもですね、本当の「おじさん、おばさん」も見つけることが出来るんですねぇ~*^^*

もうすぐ30年か~

わたしが一番最初に携帯電話を持ったのが、確か23歳の時だったと思うので、かれこれ26年くらい前の1995年(平成7年)のころでしょうか。

当時、わたしは大学院生だったので仕事で携帯電話を使うといったことは当然なかったのですが、自動車競技のラリーをしていたりでプライベートでいろんな人と連絡を取ることが非常に多い時期だったのです

そのため、その頃、携帯電話は一般の人でも何とか所有することが出来るくらいの金額まで下がっていたので、大枚をはたいてわたしも携帯電話デビューをしてしまったのです。

一般の人でも何とか所有することが出来るくらいの金額といってもそれなりの金額はしていたので、当時は携帯電話を持っている人は少なく、連絡を取る手段としてはポケットベルを使うのが主流の時代でしたね。

おじさんからの豆知識

昔話をする人っておじさん、おばさんだなぁ~、と以前は思っていましたが、わたしは既におじさんの領域に入っているので、昔話をしちゃいます^^;

アナログだった

初期の携帯電話はアナログだったんです。今はデジタルですが。

わたしが一番最初に購入した携帯電話も当然アナログで、電波の状況が悪いとトランシーバーみたいに(といっても、今のトランシーバーはデジタルですね^^;)”ザーッ”とノイズが入っていました。

トンネルの中には携帯電話のアンテナが設置されていなかったので、車でトンネルに入ると”ザーッ”とノイズが入り始め、やがて通話が途切れてしまう、といったことは当たり前でした。

そしてなぜか携帯電話に着信があると、車に取り付けているカーレーダーがピーピーと反応していました。

そうそう、思い出しました。

アナログだった携帯電話がデジタルに変わってしばらくたったころ、タレントのタモリさんがアナログとデジタルで通話が途切れる寸前の違いを物まねしていて、非常に似ているなぁ~と、感心していたことを。

「030」から始まっていた

携帯電話の番号は、当初「030」から始まる10桁の番号だったことを知っている方は多いと思います。

わたしも一番最初に携帯電話を購入した時は「030」でした。

その後、無職になったりもろもろの事情で携帯電話の料金が払えない時期がありいったん解約してしまったので、今は違う番号になっています^^;

140㎞?160㎞?を超えると「040」

通話先の携帯電話と140㎞?160㎞?以上離れていると「おかけになった電話は・・・」といったアナウンスがながれ、「030」を「040」に変えて発信しなければならなかったんですね、当時は。

確か140㎞だと記憶していたのですが、ネットで調べてみると160㎞説が強いようですね。おじさんなのでこの辺の記憶があやふやです^^;

わたしが購入した初期の携帯電話は「030」から「040」へは手動で番号を打ち換えていましたが、その後買い替えた携帯電話は「030」から「040」へボタン一つで変換してくれる機能が搭載され、メッチャ便利!と思った記憶が有ります^^;

「030」から「070」に

携帯電話の保有者が増えた結果番号が不足し、「030」から「040」に代わり、更に番号が不足したので「070」と「080」の番号に代わっていったんですね。

「070」と「080」に変わった時、「030」の番号を持っていた人たちは”昔から携帯電話を使っているんだぜっ!”的な話をよくしていましたね^^;)

この時は番号はまだ10桁のままですね。

本当の「おじさん、おばさん」は

その後、今回の話の「090」で始まる番号を持っている人は「おじさん、おばさん」だよね!、になりのですが、じつは本当の「おじさん、おばさん」を見つける方法があるのです。

携帯電話の番号が11桁に代わるときにルールがあったんですね。

例えば、030-123-1234の番号が11桁に代わるときは

090-123-1234

と、なるのです、

070-123-1234が11桁に代わると

090-7123-1234

となるのです。

つまり、090で始まり、更に4桁目が3であれば本当の初期の番号なので、「おじさん、おばさん」おじさん、おばさん」よりさらに「おじさん、おばさん」だということです^^;

わたしは無職になったおかげで、090-7のただの「おじさん」で済んだ、というわけです*^^*

終わりに

わたしが携帯電話を持ち始めたころからじわじわと持つ人が増えてきたのですが、当時は通話料金も高く、高校生や中学生は当然持つことはできませんでした。

その代わり、ポケットベルの性能が非常に上がって、最初は数字しか表示できなかったものが、最後はひらがなはもちろん、ちょっとした絵文字まで表示できるまでになっていました。

わたしより少し年齢の若い方は、高校生時代、休み時間の度に公衆電話に行き、ポケットベルにメッセージを送っていた方も多いのではないでしょうか?

と、昔話が出来るくらいおじさんになったなぁ~と、思いながらこのブログを書いてみました。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

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