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壁紙の汚れは塗って隠す! ~賃貸住宅の退去費用が気になる方に~

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壁紙についてしまった汚れ。ちょっと気になったりしませんか?

壁紙の汚れは、壁紙専用クリーナーを使って綺麗に落ちる汚れもありますが、中にはどうやっても落ちてくれない汚れもあります。

賃貸住宅に住んでいる方であれば、引っ越しのときに壁紙の修繕費を請求されるかな?と、心配になるのではないでしょうか?

わたしもアパートに住んでいるので、壁紙に付けてしまった汚れが非常に気になっていました。

そんな時に、Amazonハウスボックスのクロス職人というマニュキュアタイプの壁紙専用の塗料を見つけました。

このハウスボックスのクロス職人を試してみたところ、価格は非常に手ごろで、しかも、思いのほか簡単に壁紙の汚れを隠すことができました。

そこで今回は、ハウスボックスのクロス職人の使い方やメリット・デメリット、カラーバリエーションなどをみなさんにお伝えしたいと思います。

壁紙の汚れを安く、簡単にキレイにしたい方は、この後をぜひチェックしてください。

壁紙の汚れには”ハウスボックス クロス職人”がおすすめ

今回わたしが壁紙(クロス)の補修に使ったのはハウスボックスのクロス職人という商品です。

キャッチコピーで商品の特徴が非常にわかりやすくなっていますね。

マニュキュアの様にキャップに筆が付いているが非常に親切です。

ハウスボックスは、プロからDIY向けにフローリングや壁紙(クロス)のリペア商品を販売している会社です。

今回使用したクロス職人は、どちらかと言うとDIY用の商品で、一般の方でも非常に扱いやすいものとなっています。

ハウスボックス クロス職人の使い方

使い方はいたって簡単です。

絵の具を使ったことがあれば、誰でも簡単に使えます。。マニュキュアを塗ったことがある方であれば、なおさら簡単に感じるはずです。

今回はこちらの壁紙を補修しました。

この汚れ、いつ付けてしまったのかも不明で、しかも、いくら拭いても落ちてくれませんでした。

さほど大きな汚れではないのですが、白色の壁紙に黒色の汚れなので、思いのほか目立っています。

アパートの退去時のチェックに引っ掛かるかな?といったレベルでした。

では早速リペアしていきますが、塗る、と言うより、筆で壁紙にチョンチョンとつつくイメージの方が良いかもしれません。

特にこのような凹凸のある壁紙の場合は凹んでいる部分に塗料が入りずらいの、筆でつついて凹んだ部分に塗料を置いていくようなイメージの方が綺麗に仕上がるように感じました。

塗ること2分(ひょっとしたら1分程度かも)。このように仕上がりました。

色が少し合っていないので、塗ったところが分かってしまいますね。

でも、塗る前よりはずいぶん良くなったのではないでしょうか。

before
after

塗ったところがどうしても気になるな、という方は、塗料が乾く前に塗ったところの境目をぼかすように指で塗り広げてみてください

コツは、塗った部分の中心から外に向かって指で軽くなぞる感じです。

before
after

塗り広げることによって塗った部分の境目がぼやけ、壁紙の色と塗料の色の違いが分かりずらくなりました。

なお、指についてしまった塗料ですが、この塗料は水性ですので、乾く前であればウエットティッシュで拭けば簡単に落とすことが出来ます。

ハウスボックス クロス職人は隠蔽力がすごい

このクロス職人。何がすごいかと言うと、隠蔽力(塗り隠す力)です。

白色は隠蔽力(塗り隠す力)が弱い色で、例えば黒色の上に白色の塗料を塗ってもなかなか白色にすることが出来ませんよね。

そのため、黒色の上に白色を塗るのであれば、白色を塗る前に灰色などの白色よりは隠蔽力が強い色を塗るなどの工夫が必要になってくるのです。

しかしこのクロス職人は白色なのに隠蔽力が非常に強く、先にお見せした程度の黒色あれば、一度塗っただけで汚れを塗り隠すことが十分出来てしまいます。

塗る回数が少なくて済むということは、施工時間を短くすることが当然出来ますし、塗料も多くを必要としません。

また、先ほどご説明しましたが、塗料が水性ですので、手についてしまった塗料もウエットティッシュや水洗いで簡単に落とすことも出来ます。

さらに、匂いがほぼしませんので、施工中や施工後に匂いが残らず、お子さんやペットがいるご家庭でも気軽にリペアが出来る点も非常に高いポイントだと思います。

ハウスボックスのクロス職人は大きな汚れには不向き

このハウスボックスのクロス職人ですが、よくできた商品ではありますが、やはりデメリットはあります。

そのデメリットは、塗料なので大きな面積にはちょっと不向きです。

大きく塗ってしまうと、どうしてもそこだけ目立ってしまいます。

ですので、5㎝×5㎝以内くらいの面積までが補修の限界だと思ってもらっていいと思います。

それ以上の大きさになると、壁紙の張替を覚悟する必要がありそうです。

また、この商品、デメリットとはちょっと違いますが、ホームセンターではなかなか取り扱っていないようです。

近所のホームセンターほぼすべてを回ってみましたが、ハウスボックスのクロス職人を取り扱っている店舗は1つもありませんでした

もし購入を検討されているのであれば、ネット通販をお勧めします。

ちなみにわたしはAmazonで購入しました。

ハウスボックス クロス職人の色選びの参考に

さて、このクロス職人を選ぶときに悩んでしまうのが、どの色にするかでしょう。

クロス職人は、ホワイトオフホワイトアイボリーベージュライトグレーと5色展開となっています。

今回わたしはホワイトを選びました。

しかし、壁紙と比べるとちょっと白すぎた感がします。

このホワイト。どれくらいの色であるかをパソコンやスマホを通じてお伝えするのは非常に難しいのですが、100円ショップのダイソーで販売されているコピー用紙に塗ってみましたので、参考にしてみてください。

クロス職人のホワイトは、ダイソーのコピー用紙と比べると少し白い感じがします。

また、各色のサンプルがありましたので、あわせて参考にしてください。

あくまで個人的な感想ではありますが、もし色選びに迷った時は、壁紙の色より少し明るめの色を選んだ方が良い結果が得られる場合が多いように思えます。

ホワイトとオフホワイトで迷った場合はホワイトを、アイボリーとベージュで迷った場合はアイボリーを、といった具合です。

また、どうしても色の違いが気になるといった方は、このクロス職人は色を混ぜて使うことが出来ますので、複数の色を購入し、調色して使うことも検討してはいかがでしょうか。

まとめ

賃貸住宅に住んでいる方の中には、退去時に壁紙の汚れを指摘されないか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時にクロス職人で補修すれば、ひょっとしたら退去費用を安くあげることが出来るかもしれません。

クロス職人1本はワンコインとちょっと(500円ちょっと)ですし、1か所当たりの補修時間は約2分と、絵の具を使ったことのある方であれば自分で汚れを隠すことが出来ます。

また、5色展開と多くの壁紙に対応でき、しかも混ぜて色を調整することも出来ます。

2本買っても1,000円ちょっと。

何もせずに壁紙の張替費用を請求されることを考えると、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか?

なお、壁紙につけてしまった傷は、つぎの記事で補修方法を解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

ただ、このハウスボックスのクロス職人は、ホームセンターなどでなかなか取り扱っていないのが残念な点です。

もし、本当に購入を検討されているのであれば、ネット通販のAmazonをおすすめします。

探し回る時間を確実に節約できますし、しかも自宅まで届けてくれます。

また、この手の商品はホームセンターで購入してもネットで購入しても、金額に差は殆どありません。

ただ、Amazonは、Amazonプライム会員(有料会員)でなければ商品の購入代金の合計が2,000円以上でないと送料が発生してしまいます。

Amazonプライム会員になれば基本的に送料は無料になるのですが、会費は年払いで4,900円(税込)、月払いで500円(税込)。

ちょっと高いような気がしますが、送料が無料になるほかにいろいろな特典が付いてきます。

その特典については「Amazonプライム会員の11の特典を詳しく解説 ~無料体験の申し込み方法と解約方法もお伝えします~」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

また、Amazonプライム会員には30日間の無料体験期間ががありますので、会費を払う価値があるかな?と思っていらっしゃる方は、30日間の無料体験を試してみることをお勧めします。

30日間の無料体験はこちらから

また、壁紙の小さな破れのリペア方法についてはこちらの記事にまとめていますので、ご興味のある方に読んでいただけたら嬉しいです。

そして、ご自身でリペアをしなくても、ひょっとしたら加入されている火災保険を使って修理が出来るかもしれません。

賃貸住宅に住んでいる方であればアパートの契約時に火災保険に加入している場合がほとんどだと思いますので、に是非一度ご加入されている火災保険を確認してみてください。

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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