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賃貸住宅の壁紙を自力で直す ~1㎝くらいの傷ならやってみると意外と簡単~

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わたしはアパートで生活しているのですが、このアパート、びっくりするくらい壁紙が薄く、簡単に傷がついて剥がれてしまいます。

わたしは猫様と一緒に暮らしているのですが、その猫様、お行儀がよく普段壁で爪を研ぐことはありません。

しかし、何かの拍子に突然ハイテンションになり、部屋の中を走り回り始めます。

そうするとそのうちに壁を使っての三角飛びを始めちゃったりするのですが、その時に爪で壁紙をひっかいてしまい、壁紙が少し破れちゃったり小さな傷が付いたりするのです。

というか、猫様だけでなく、わたしが何かちょっと固いものを壁にぶつけただけで壁紙に傷がついて破れてしまいます。

今まで住んでいた家ではこんなに簡単に壁紙が破れてしまうことはなかったので、賃貸用の薄くてやっすい壁紙を使っているんでしょうね。

と、いうことで、敗れた壁紙をAmazonで買ったクロスの穴うめ材スーパーを使ってDIYで補修をしてみたいと思います。

1㎝くらいのキズであれば簡単に直すことが出来ますので、ぜひ参考にしてください。

傷の状態

補修に入る前に、まずは傷の状態をご覧ください。

大きさは約1㎝くらいでしょうか。

ご覧いただいてわかりますでしょうか?うっすいでしょ?壁紙。こんなうっすい壁紙があるとは知りませんでした^^;

剥がれてしまった部分は、大きくもないけど、小さくもない、といったところでしょうか^^;

壁紙が剥がれてしまった場所によっては目立ってしまうので、アパートを退去するときに修繕費をひょっとしたら請求されてしまうかもしれませんね。

ということで、補修に入ります。

補修材

今回使った補修材はこちら。

建築の友というメーカーが発売しているクロスの穴うめ材スーパーです。

色はホワイトを購入しました。上の写真では照明の関係でアイボリーっぽく見えますね。

後でご覧いただきますが、補修材の色はホワイトでベストマッチしています。

この商品は他に、アイボリー、ベージュ、オフホワイト、ライトグレーと全5色展開となっています。

ちなみにわたしの場合、この手の商品はAmazonで買っています。

ホームセンターでも取り扱っていると思いますが、この商品を買うためだけに出かけて、もし売っていなければその時間がもったいないからですね^^;

補修方法

それでは補修方法ですが、まずははがれかかっている壁紙を取り除いてしまいます。

毛抜きやピンセット、無ければ素手で剥がれている壁紙を取り除いてしまいます。

写真のような剥がれ方だと、引っ張る方向は上向きです。

これを、逆に下の方向に引っ張ってしまうと壁紙がさらに剥がれ被害を拡大させてしまう可能性があります。

また、剥がれかかっている壁紙はくっつけてしまえばいいのでは?と思うかもしれませんが、これをくっつけてしまうとその部分が他より浮き上がってしまい、かえって補修した部分が目立ってしまいます。

わたしも何度かくっつけようとしてみましたがほとんどの場合で浮き上がってしまい、その結果、素直に剥がしてしまう方が綺麗に補修できるという結論になりました。

次は補修材を塗っていきます。

壁紙が剥がれてしまっている部分を中心に、ちょっと多いかな?くらいの量を塗ります。

そして付属のスポンジで、ポンポンと軽くたたく感じで補修材を全体に広げていきます。

上手く全体に広がるとこのようになります。

何となく、それなりに仕上がっていませんか?^^;

色はほぼほぼ合っていると思いますが・・・。

さらにこの補修材、ドライヤーなどで熱を加えると自然な膨らみの凸凹が再生できる、といった商品なので実際にやってみましょう。

こちらです。

う~ん、膨らんだような膨らんでないような・・・

これではどうでしょうか?

ビフォー
アフター

う~ん、違いがあまりわかりませんね。

以前から思っていました。思ったほど膨らまないな、と^^;

ですので、凸凹が再生できることはあまり期待しな方がよろしいかと思います。

ただし、凸凹が再生は、補修材の粘り気を利用して、補修材をスポンジで塗りつけるのではなく、スポンジの角を使って補修材を置いていくように塗ると、写真のようにそれなりに凸凹が再現されます。

それでは最後に補修前と補修後の写真をご覧いただきましょう。

ビフォー
アフター

補修した方が全然よくないですか?

写真で拡大しているから補修跡がわかりますが、実際に目で見て見ると、よーく探さないとわからないくらいの仕上がりです(自画自賛*^^*)

ちなみに作業時間は、写真を撮りながら作業したので約15分くらいでした。

もし、写真を撮らなければ5分程度で終わったと思います。意外と短時間でしょ?

終わりに

今回の壁紙は薄くて(おそらく)やっすくいものだと思いますが、これより厚めの壁紙だと1度の補修では終わらないかもしれません。

その時は、塗っている補修材が乾いてからもう一度塗り直してみてください。

補修材を塗り直すときは前に塗った補修材が乾いていることがポイントとなりますので、ここだけは守ってください。

また、所詮は素人のDIYでの補修です。完璧に色が合うこともありませんし、補修跡が全く分からないようにはなりません。

そこをご理解の上補修にチャレンジしてみてください。

ただ、このクロスの穴うめ材スーパーは、ホームセンターなどでなかなか取り扱っていないのが残念な点です。

もし、本当に購入を検討されているのであれば、ネット通販のAmazonをおすすめします。

探し回る時間を確実に節約できますし、しかも自宅まで届けてくれます。

また、この手の商品はホームセンターで購入してもネットで購入しても、金額に差は殆どありません。

ただ、Amazonは、Amazonプライム会員(有料会員)でなければ商品の購入代金の合計が2,000円以上でないと送料が発生してしまいます。

Amazonプライム会員になれば基本的に送料は無料になるのですが、会費は年払いで4,900円(税込)、月払いで500円(税込)。

ちょっと高いような気がしますが、送料が無料になるほかにいろいろな特典が付いてきます。

その特典については「Amazonプライム会員の11の特典を詳しく解説 ~無料体験の申し込み方法と解約方法もお伝えします~」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

また、Amazonプライム会員には30日間の無料体験期間ががありますので、会費を払う価値があるかな?と思っていらっしゃる方は、30日間の無料体験を試してみることをお勧めします。

30日間の無料体験はこちらから

なお、場合によっては加入されている火災保険を使って壁紙やフローリングなどを修理することが可能な場合があります。

それにつてはこちらのブログに書いていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

では、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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