紛失防止用のスマートタグのTile Mate。バイクのカギ(スマートキー)に取り付けています。
以前、バイクのカギを紛失してしまい(本当は、バイクのジャケットのポケットに入っていたのですが)往生したことがあるので。
バイクのカギが無い!
先日、バイクでツーリングに行ってきました。
バイクにあまりガソリンが入っていなかったため、出発してから1時間程走ったところでガソリンスタンドに立ち寄りました。
そこで事件発覚。
バイクのカギ(スマートキー)にエネキーを取り付けているのですが、そのエネキーを使うためにバイクのカギをジャケットのポケットから取り出そうとしました。
ジャケットのポケットにはジッパーが取り付けられているのですが、そのジッパーが開いています。出発前にバイクのカギを入れ、ジッパーも閉めたつもりだったのですが・・・。
頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになり、同時に嫌な予感が走ります。とりあえずポケットの中に手を突っ込んでみましたが、バイクのカギがありません!
嫌な予感が的中。
走っているうちに落としてしまったな、と思いました。落としてしまったのなら探しに戻らないと!と、思いましたが、バイクのエンジンは既にストップさせています。
カギが無ければ、当然エンジンをかけることもできません。
冷汗が流れます。
しかし、バイクのカギを落としてしまったのなら、バイクのメーターに”カギがありません”とアラームが表示されるのですが、ガソリンスタンドに立ち寄るまでの間、そのアラームは表示されていませんでした。
と、言うことは、バイクのそばにカギがあるはずなのですが・・・。
冷静に Tile Mateを作動
再度ジャケットのポケットを全て確認します。
ありません・・・。
バイクに取り付けたシートバックを確認します。
ありませんT_T
この時点でかなりてんぱり気味。
なのですが、一旦冷静に考えます。
う~ん、そうだ! Tile Mateがあった!
まずは、スマホのアプリでTile Mateの場所を確認します。
当然、すぐ近くにあることが確認できます。
では、どこにあるのか・・・。
アラームを鳴らして探します。
軽快なアラーム音が聞こえます。年齢が高い人にはちょっと聞き取りにくい高音ですが^^;
アラームが聞こえてくる方向を探してみると・・・
ありました!
何と、シートバックを取り付けるときにリヤシートを外すしたのですが、リヤシートを外すための鍵穴にさしっぱなしにしていたようです。
一時間程バイクを走らせていたのですが、よく鍵穴から抜けなかったなと、ほっと胸をなでおろしました。
終わりに
Tile Mateを購入してから数か月たちますが、こんなにも早く役に立ってくれるとは思ってもいませんでした。
やっぱりダメですね。年を取ると。
ちょっと前のことを忘れてしまいます^^;
バイクのカギは、確かにジャケットのポケットに入れています。
入れたのですが、シートバックを取り付けるためにポケットから取り出したんですね。
だから、記憶に残っていたのはシートバックを取り付ける前まで。
なんと、情けない^^;
とは言え、Tile Mateで助かったのは事実。
人間、歳を重ねると記憶に限らずいろんなところが衰えてきます。
便利な道具を使って衰えてしまったところを補う。
そんなこともアリなんじゃないですか?
では、みなさんの参考になれば嬉しいです。