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東芝の石窯ドームオーブンレンジ ER-TD100 壊れる! ~修理にかかった時間と故障内容~

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約1年と3か月使ったTOSHIBAの石窯ドームオーブンレンジ ER-TD100が壊れてしまいました。

このオーブンレンジはドアをいったん開き、再び閉めた後に電源が入る仕組みになっているのですが、蓋を何度閉め直しても電源が入らなくなってしまいました。

1年と3か月で壊れるかぁ~?と思いましたが、機械製品なので壊れるときは壊れると、あきらめる他にありません。

ということで、購入先のケーズデンキさんに修理の依頼を行います。

多くの買い物をネットで済ませてしまうわたしですが、こと、家電については実店舗で購入するようにしています。

なぜならわたし、家電の外れを引いてしまう確率が高いからです。

外れを引いてしまった場合、実店舗で購入すると延長保証があったり、また、メーカーとの間に入って修理依頼を行ってくれたりと、費用や手間を大きく省けるからです。

たしかに、ネットより実店舗で購入する方が高くはつくのですが、何かあった時は確実にその金額差は埋まり、結果的に実店舗で購入した方が安くつく場合が多いと私は思っています。

とくにケーズデンキさんは対応が非常に丁寧で親身なので、家電の購入はケーズデンキさん、と決めています。

石窯ドームオーブンレンジ ER-TD100の修理期間は14日間

今回修理にかかった時間は、ケーズデンキに修理の依頼の電話を入れた日から14日間でした。

ケーズデンキさんに電話を入れ、東芝の修理担当者の方が訪問修理に来たのが6日後。

訪問修理でも直らなかったのでいったん持ち帰り、修理が完了して届けてもらうまでに8日間。

トータルで14日ほどかかりました。

これを、早く修理が終わったと思おうか、それとも遅かったと思うかは微妙な期間ですね。

ただ言えることは、電子レンジが無いと思いのほか不便だな、ということです。

冷蔵庫に保管していたおかずを温めることも出来ませんし、冷凍していた食品もすぐには解凍できないので。

特に最近は、ご飯をまとめて炊いて冷凍保存しているので、冷凍していたご飯も食べることが出来ないし、こまめにご飯を炊くのも面倒だし、更にはご飯を炊いた後の炊飯器を洗うのも面倒だったり。

知人達に、ガスコンロと電子レンジ、壊れて困るのはどっち?と尋ねたら、ほとんどが”電子レンジ”と答えていました。

特に、1人暮らしの男性だとガスコンロを使う機会よりは電子レンジを使うことの方が多いでしょうね。

故障内容

今回、蓋を閉じても電源が入らなかったのは、マグネトロンの故障によるものでした。

マグネトロンは、磁電管とも呼ばれ、強力なマイクロ波を発生させます。

電子レンジの心臓部分と言ってもいいでしょう。

このマグネトロンが故障したお陰で他の部品に負荷がかかり、複数の基盤が壊れてしまったのです。

複数の基盤のうちの一つがスイッチを制御していて、この基盤が壊れたおかげで電源が入らなかった、ということだそうです。

わたしが大学に入学し、1人暮らしを始めるときに購入した電子レンジは既に30年以上たちますが、今でも息子が使っていることを考えると、昔の電気製品の方が丈夫だったのかな?とも思ってしまいます。

終わりに

今回の修理はケーズデンキさんの延長保証のおかげで無料で行うことが出来ましたが、もしこれを有償で修理した場合、約4万円ほどかかるそうです。

このオーブンレンジは確か4万円弱で購入したはずなので、修理をするくらいなら新しいものを購入した方が気分的にもすっきりしそうですね。

【追記】

修理が終わった7か月後。再びこのオーブンレンジが故障しました。

その修理にかかった期間は、修理のお願いの電話をした日から6週間以上と長期にわたってしまいました。

東芝のオーブンレンジはひょっとして壊れやすいのでしょうか?

では、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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